2011年から8年の年月を経て先日最終回を迎えた人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。同作にサンサ役で出演した女優のソフィー・ターナーは、先月自身の不安障害について告白して話題に。何に対してもやる気を持てなかったと話したソフィーは、今回英メディアSunday Timesのインタビューで、そのつらい時期を夫のジョー・ジョナスが救ってくれたと明かした。
「精神的に調子が良くない時期があったの。2016年に私たちが初めて会ったときのことよ。ジョーは『君が自分自身のことを愛してあげることができるようになるまで、一緒にいることはできないよ。自分のことより僕のことを愛しているなんて、考えられない』って言ったの。それを聞いて、ハッとさせられたわ。ある意味私の人生を救ってくれたと思う」
自分を愛せない人に、他人を愛せないとよく言うけれど、このジョーの発言のおかげで、自分に愛を注いであげることの大切さに気づかされたというソフィー。以前にも、ジョーのおかげで自分を昔よりも愛せるようになったと明かしていた。
ジョーと共にアップダウンを乗り越えてきたソフィーは、いまも精神的な悩みと向き合っている。ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の終了と共に、休養に専念するために、しばらく表舞台から距離を置くと報じられている。(フロントロウ編集部)