家族仲が良いことで知られるカーダシアン/ジェンナー家だけれど、ずっと一緒にいると疲れてしまうのは、どの家庭でも同じよう。
アメリカで今週放送される『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の最新エピソードの中で、母クリス・ジェンナーに電話をかけたケンダル・ジェンナー。「ちょっと相談があるの…」と言いづらそうに話を始めたケンダルは、姉コートニー・カーダシアンへの不満を漏らした。
じつはこの時期、コートニーとその子供3人はケンダルの家に居候中。というのも、この数週間前に、多くのセレブが住むロサンゼルスで大規模な森林火災が発生。ロサンゼルスに住んでいたコートニーとその子供たち3人は、火事が収まるまでケンダルの家に避難していた。しかし、安全が確認されてからもコートニーはケンダルの家を去る様子を見せず…。
「最初の1週間は良かったんだけど、今はもう…」とケンダルが母クリスに元気のない声で話すと、「疲れ切ってるのね」と母としてケンダルの体調を心配するクリス。
しかし、画面に映し出されたケンダルの家は大豪邸。それだけ広い家であれば、そこまで不自由もないように思えるけれど、ケンダルはまさかの事実をクリスに明かした。
「みんなで同じベッドで一緒に寝てるの」
いくら姉妹といえど、毎晩同じベッドで寝ることでストレスが溜まってしまうのは当然。しかもそこに3人の子供がいるなら尚更。衝撃の事実を知った母クリスは、思わず「うそでしょ」と絶句してしまった。
さすがにそれはケンダルにストレスがかかりすぎると思ったのか、クリスは、「ケンダル、いい? 『コートニーのことを愛してる。けど、自分の家に帰ってほしい』って言えばいいのよ」と母としてアドバイスを。
そのあとも、「衝突したくない」と話したケンダルだけれど、「でももう、ちゃんと話さないといけないよね」と、コートニーに自分の家に帰ってほしいと話すことを決心し、その後、無事にコートニー家はロサンゼルスの自宅に帰っていった。(フロントロウ編集部)