Photo:ニュースコム、スプラッシュ/アフロ、ゲッティイメージズ
日本発で世界的にも注目を集めている、日本の職場における女性のハイヒール着用義務の廃止を求めるムーブメント、#KuToo(クートゥー)。(フロントロウ編集部)

 セクハラ撲滅運動MeToo(ミートゥー)と「靴・苦痛」という言葉を合わせたKuToo(クートゥー)というハッシュタグを合言葉にしたオンライン署名活動は、2月の立ち上げから約4ヵ月で2万5,000を越える署名が集まり、日本発の#KuTooムーブメントをニュースにする海外メディアも日々増えているほど、今注目を集めているトピック。

画像: ハイヒール義務廃止を訴える#KuToo、フラットをフォーマルに履くセレブの見本帳

 フォーマルとしてハイヒール着用が義務づけられているけれど、フラットシューズではキレイめになスタイリングはできないのか。その答えはNO。

 オシャレの達人である海外セレブたちの、フラットシューズをオシャレに取り入れたオフィスでも使えるキレイめコーデを紹介!

イギリス王室、メーガン妃

 シンプルながらも洗練されたスタイルが世界中で注目を集めるメーガン妃は、シンプルな白のタイトワンピースに、ブラックのポインテッドトゥのフラットシューズを合せたルックで公務をこなして。

画像1: イギリス王室、メーガン妃

 別日にもメーガン妃は、ボタンがアクセントになったワンピースに、黒のポインテッドトゥのフラットシューズを合せたスタイルを披露。メーガン妃のように、ひざ下丈のシンプルなワンピースには、シャープなフォルムのポインテッドシューズがキレイにまとまる。

画像2: イギリス王室、メーガン妃

 メーガン妃が愛用するのは、長時間歩いても疲れにくいと話題の、アメリカ発のRothy’s(ロシーズ)のポインテッドトゥのフラットシューズで、約1万5,000円とロイヤルファミリー愛用としてはリーズナブルなフラットシューズ。

世界的女優のアンジェリーナ・ジョリー

 シンプルな黒のワンピースに、バレエシューズを合せた世界的女優のアンジェリーナ・ジョリー。フレアスカートと好相性な丸みを帯びたフォルムのバレリーナシューズは、エレガントながらも、装いにきちんと感もプラスしてくれ、脚への負担もかかりにくく履き心地もばつぐん。

画像: 世界的女優のアンジェリーナ・ジョリー

トップモデルのキャンディス・スワンポール

 トップブランドからオファーが絶えないトップモデルのキャンディス・スワンポールは、シックな全身ブラックコーデにバレエシューズを合せた洗練ルックで打ち合わせに向かって。

画像: トップモデルのキャンディス・スワンポール

 キャンディスが愛用するのは、バレエシューズの元祖ともいえるフランス発のシューズブランド、Repetto(レペット)のもの。

人気ファッショニスタ、オリビア・パレルモ

 フリルのガーリーなブラウスにサロペットを合わせたレイヤードスタイルでイベントに出席した、人気ファッショニスタのオリビア・パレルモ。足元には、メンズライクなフラットシューズでアクセントを効かせた、スタイリッシュな甘辛コーデを披露して。

画像: 人気ファッショニスタ、オリビア・パレルモ

イギリスのメイ元首相

 辞任表明を行なって世界中で話題のイギリスのメイ元首相。大の靴好きで知られ、数々のおしゃれな靴を披露してきた彼女は、おしゃれなチェックプリントのパンツスーツに、レースアップシューズを合せたマニッシュなルックを作って。 

画像1: イギリスのメイ元首相

 レースアップシューズのソールはキラキラとしたビジューで飾られていて、メンズライクなフォルムながらも、女らしさを取り入れたファッショナブルなシューズをチョイスしておしゃれを楽しんで。

画像2: イギリスのメイ元首相

 (フロントロウ編集部)

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