セレブ一家として有名なカーダシアン/ジェンナー家を巻き込んだ浮気騒動が起こったのは、今年2月。ことの発端は、カーダシアン家の3女クロエ・カーダシアンの恋人トリスタン・トンプソンが、クロエの妹カイリー・ジェンナーと同居する親友のジョーディン・ウッズにキスをしたこと。それを目撃した人からは、ジョーディンもまんざらではなさそうだったという話もあり、ジョーディンにも多くの批判が向けられた。
その後、クロエとトリスタンは破局し、ジョーディンはカイリーの家を出て行くことに。
ジョーディンはテレビ番組に出演してトリスタンから突然キスされたことに困惑したと話し、一部ではジョーディンへの批判は過剰だとしてかばう声もあったが、ジョーディンには現在も“親友を裏切った人”というネガティブイメージがついている。
そんななか、カーダシアン/ジェンナー家に密着したリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で、ついにこの浮気騒動が起こった時期の密着映像が6月23日に全米で放送される。
それに先駆け、ジョーディンが現在の思いを米Entertainment Tonightで語った。
「人生は短い。明日だって約束されてない。だからいつだって、ポジティブでいたほうが良いよね」
浮気騒動の渦中にいたことによって、「世界中からいじめられた」と話したこともあるジョーディン。
そんな彼女は、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の放送を不安には感じていないようで、「みんな、自分視点での真実や思いを持ってる。だから、ただそれを受け入れなきゃいけないよね。みんな、自分のなかの真実を話す権利はあるから」とした。
現在は自分のキャリアを高めることに集中しているというジョーディンは「今までにないくらい忙しい」そうで、「人生は続いてくんだよね」と、力強く語った。(フロントロウ編集部)