女優のダコタ・ファニングは、レオナルド・ディカプリオ&ブラッド・ピットがW主演する、クエンティン・タランティーノの最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(Once Upon a Time in Hollywood)』に出演することでも注目されているけれど、子役から活躍し続けるのは難しいなか、25歳の実力派女優へと着実に成長している。
じつは、ダコタは、母親が元テニス選手、父親は元マイナーリーグ選手、母型の祖父はアメリカン・フットボール選手というアスリート一家に育っている。
そんなアスリートの血を引くダコタが、日々行なっているストイックなエクササイズやボディメンテナンス法を明かした。
週に6日のエクササイズ
ダコタは、なんと週に6日、朝にエクササイズをしているという。ダコタは、「本当に良い汗をかくことはとても重要。頭をクリーンにしてくれるし、肌の状態も含めて、身体全体的に良くなると感じる」と米メディアShapeにコメント。
ほぼ毎日のエクササイズではツラくなりそうだけれど、「アスリートの家族に囲まれて育ったから、アクティブに動くことは幼い頃から身についている。気分が上がるの」と、楽しんでエクササイズをしていると明かした。
行なっているエクササイズは、ハリウッド女優をはじめセレブでもやっている人の多い、ダイエット効果とボディメイク効果が期待できる、バーをつかったエクササイズ「カーディオ・バー」。ダコタは「バレエにインスパイアされたエクササイズなんだけど、ハイスクール時代からハマってやっているの」とコメント。
また、「AKT(ダンスベースのカーディオと、筋トレのエクササイズ)も始めてみたけれど、初めてやったときは死ぬかと思うぐらいハードだった」と、新しいことへの挑戦も楽しんでいる様子。
バスタイムが至福
ストイックにエクササイズに励む一方で、身体を活性化させるためにも、しっかり休ませることも大切と考えているという。
ダコタは、「私は、リラックスするために素晴らしい習慣を取り入れているの。それは、何があっても毎晩、しっかりバスタブにつかること。ポッドキャストをセットして、バスタブに浸かって目を閉じるの。私の人生で、このルーティンは欠かせない。これ抜きでは生きられない!」と、自分をいたわるバスタイムを大切にしているそう。
ロケ先のホテルでバスタブがなかったときは「絶対に宿を移る。バスタブがないとダメ」と、その意志は強固。ダコタのように週に6日エクササイズを行なうのは難しそうだけれど、週に1日はエクササイズをすると決めたり、自分のためにバスタブに絶対に入るとルールを決めるのは良いかも。(フロントロウ編集部)