1970年にテレビシリーズとして誕生し、2000年にキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3人が主演を務めて映画化され大ヒットした作品『チャーリーズ・エンジェルズ』。
同作が『トワイライト』シリズのクリステン・スチュワート、『アラジン』のナオミ・スコット、そしてイギリス人若手女優エラ・バリンズカの3人を女性探偵チーム“チャーリーズ・エンジェル”のメンバーに据えて新しく生まれ変わることは制作開始当初からフロントロウでもお伝えしてきたが、同作のサウンドトラックに、マイリー・サイラス、アリアナ・グランデ、ラナ・デル・レイという3人の歌姫が夢の競演を果たした楽曲が収録されることが分かった。
4月に公開されたキャストたちのファースト・ルック。監督兼ボスレー役を務めるのは映画『ハンガーゲーム』の女優エリザベス・バンクス。左から:ナオミ・スコット、クリステン・スチュワート、エラ・バズリンカ、エリザベス・バンクス。
米現地時間の6月26日、新生『チャーリーズ・エンジェル』、マイリー、アリアナの公式インスタグラムが『チャーリーズ・エンジェルズ』のロゴの写真にコラボ楽曲音源のイントロと思わしきメロディーが流れる動画を投稿。映画の予告編が翌日に公開されることを告知した。
マイリーの投稿には、3人のコラボが実現したことの証拠に「We are coming(私たちのお出ましよ!)」というコメントとともに、『チャーリーズ・エンジェル』、アリアナ、そしてラナのアカウント名が記載された。
WE ARE COMING! @CharliesAngels @ArianaGrande @LanaDelRey pic.twitter.com/bEZvFYzwnh
— Miley Ray Cyrus (@MileyCyrus) 2019年6月26日
プライベートでも親交が深いマイリーとアリアナ、そしてラナの3人のコラボのウワサが濃厚になったのは、今から1週間ほど前のこと。
インスタグラム上のコラボ説にまつわる投稿にマイリーとアリアナがそろって「いいね」を押したことがきっかけで、ファンたちの間ではこの話題で持ち切りになっていた。
2000年に公開された映画『チャーリーズ・エンジェル』では、当時一斉を風靡していたビヨンセ率いるデスティニーズ・チャイルドの「インディペンデント・ウーマン」が主題歌に起用され、全米ビルボード・チャートで11週連続1位を記録する大ヒット。今回のマイリー、アリアナ、ラナによるコラボ曲もヒットの予感大。
映画『チャーリーズ・エンジェル』は、2019年11月15日に米公開。日本公開の日程は現時点では未定だが、まずは明日にも公開される予告編に乞うご期待! (フロントロウ編集部)