7月6日に睡眠中の発作により20歳の若さで死去したディズニー・チャンネル・スターのキャメロン・ボイス。出演映画『ディセンダント』の監督であるケニー・オルテガからコメントが発表された。(フロントロウ編集部)

 ディズニー・チャンネルの作品、『ジェシー!』のルーク役や『ディセンダント』のカルロス役で知られるキャメロン・ボイスが、「治療中だった病気が原因の発作」により睡眠中に亡くなったことを受けて、夏に全米放送(日本では秋)を控えている出演作『ディセンダント3』のケニー・オルテガ監督がインスタグラムで声明を出した。

「キャメロンと彼のご家族に愛と光と祈りをおくります。一緒にいたときのキャメロンは、愛と笑顔と思いやりを毎日持っていました。才能は計り知れないものだった。優しさと寛大さは溢れ出すほどだった。彼と出会えて一緒に仕事ができたことは言葉にならないほど光栄なことでした。友よ、これからは愛と美しさに君の姿を見るだろう。これからは星の中に君の光を見つけることだろう。キャム(※キャメロンの愛称)安らかにお眠り下さい。君はずっと、私のフォーエバーボーイだ!」

 そう言って、キャメロンがダヴ・キャメロンら『ディセンダント』の共演者たちと手を寄せ合う写真を投稿したオルテガ監督。

 さらに数時間後には、キャメロンがカメラに笑顔を向ける写真を投稿し、「キャメロン、君は僕たちの心の中で永遠に生き続けるよ」と故人を偲んだ。

 振付師としてのバックグラウンドを持つオルテガ監督は、同じくダンスを得意とするキャメロンを寵愛しており、『ディセンダント』でアクロバティックなパフォーマンスシーンが多かったキャメロンとは、監督としてだけでなくダンサーとしても多くのアドバイスをする関係にあった。(フロントロウ編集部)

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