『プロジェクト・ランウェイ』でお馴染みのトップモデルのハイディ・クルムと、ファッションコンサルタントのティム・ガンが再タッグを組んだ新番組に、キアラ・フェラーニが出演することが発表された。(フロントロウ編集部)

新オーディション番組に出演

 オーディション番組『プロジェクト・ランウェイ』でお馴染みのハイディ・クルムとティム・ガンが再びタッグを組んだ、アマゾンプライムビデオ(Amazon Prime Video)のオリジナル番組『Making The Cut(原題)』に、現在来日中キアラ・フェラーニが出演する。

 『Making The Cut(原題)』は、次世代のファッション業界を担うデザイナーの金の卵を見つけるファッション・リアリティ番組。

 キアラと同じく来日中のハイディとティムがホストとして登場し、ナオミ・キャンベル、ニコール・リッチー、デザイナーのジョセフ・アルチュザラが審査員として出演する番組に、審査員としてインフルエンサー兼デザイナーのキアラが加わる。

 キアラは、インスタグラムなどのSNSにおけるファッションアイコンとして絶大な人気を誇るインフルエンサーの先駆者のひとり。ブロガーとも呼ばれる肩書を持つ人物として初めて西版Vogueの表紙を飾った人であり、ファッションの祭典メットガラに招待された最初のインフルエンサーでもある。

画像: 新オーディション番組に出演

 そんなキアラが、SNSで培ったリアルな感性と、自身のブランドであるキアラ・フェラーニ(Chiara Ferragni)での経験を活かして、同番組で新たなデザイナーを発掘する。

 従来のファッション・コンペティション番組では、審査員にトップモデルや一流デザイナー、ファッション誌の編集者といった“ザ・業界人”が選ばれることが多かった。そんななかで、新番組『Making The Cut』では、審査員の1人にインフルエンサーのキアラが抜擢された。

世界一のインスタグラマーの異名を持つ彼女が、ファッション番組の審査員に選ばれたということは、ファッション業界で過小評価されがちな“インフルエンサー”の影響力が認められはじめたことの証。

 審査員としてのキアラの活躍に大注目の『Making The Cut』は、アマゾンファッションと連携した、視聴者が楽しめる新しい取り組みもあると言われており、これまでとは一線を画す番組になりそう。(フロントロウ編集部)

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