恩師の殿堂入りに感動のメッセージを公開
ディズニー・チャンネル・スターとして活躍し、ティーンを中心に絶大な人気を誇る女優のダヴ・キャメロン。そんな彼女は24日、ハリウッドの観光名所として知られるウォーク・オブ・フェイムに登場。ダヴの出演作『ディセンダント』シリーズの監督として知られるケニー・オルテガのハリウッド殿堂入りを祝った。
ダヴの知名度をさらに上げるきっかけとなった『ディセンダント』シリーズのメガホンをとったオルテガ監督。彼女を主演に抜擢したまさに恩師とも言える監督の晴れの舞台に姿を現したダヴは、式典後インスタグラムを更新し、式典の写真と動画を5つ連続投稿。
そんな投稿のなかで、オルテガ監督を見つめるダヴの写真にはこう書かれている。
「愛してる。あなたは生きる伝説で、私の先生でもあり、私の人生にインスピレーションを与えてくれる人。そのことについては知っているよね。素晴らしい表彰、おめでとう。あなたは私の流れ星」
さらに『ディセンダント』のキャストらと写る写真には「こうやって(この式典に)出席できたことは信じられないほど光栄で、大きな喜び。長い間お預けだったみたいよね、あなたにふさわしいできごとだよ。大好きな監督と大好きな人たちと一緒に。幸せでいっぱい」とキャプションを添えた。
今回の式典が行なわれたのは、ダヴと仲が良いことで知られていた俳優のキャメロン・ボイスの訃報から2週間後のこと。キャメロンの代わりに出席したキャメロンの父ビクターと妹マヤと写る写真にひとこと、「家族」と書き込んだ。
テレビ映画『ディセンダント』のキャストが決まるまでの15回にもわたるオーディションを勝ち抜き、見事主演のチャンスを手にしたダヴ。自身のキャリアに大きな変化をもたらした作品の監督を務め、まさに「恩師」とも言えるオルテガ監督のハリウッド殿堂入りに、心から祝福の言葉を贈った。(フロントロウ編集部)