世界各地から選ばれたファンが参加
8月23日に発売される自身通算7枚目のアルバム『ラヴァ―(Lover)』の一般公開に先がけて、英・ロンドン、米テネシー州・ナッシュビルの自宅にファンたちを招き、「ラヴァー・シークレット・セッション」と名づけられた試聴会を行なってきたテイラー・スウィフトが、今度は米カリフォルニア州・ロサンゼルスで3度目のシークレット・セッションを開催した。
| More photos from the LA secret session pic.twitter.com/xMJI2AdALp
— Taylor Swift News (@TSwiftNZ) August 7, 2019
事前に日付がリークしてしまったため、今回はテイラーの自宅ではない某所で行なわれたというシークレット・セッションには世界各国からの熱心なテイラーファンが招待。
参加者のツイッターへの投稿によると、同セッションにはウルグアイ、台湾、日本、オーストラリア、カナダ、そして全米各地から、テイラーによって選ばれたファンたちが参加したという。
手作りチョコチップクッキーを振る舞うも…
過去2回のラヴァー・リスニング・セッションと同様、特製グッズが詰まった『ラヴァ―』のロゴ入りトートバッグやハート形のデコレーションクッキー、ピンバッジ、ピンクとパープルのM&Mなどを手にしたファンたち。
これらの豪華ギフトに加え、テイラーは、当初予定されていた自宅での開催が中止となったことを申し訳なく感じたのか、この日のゲストたちのために急遽“特別なおもてなし”を用意していた。
それは彼女自らが作ったチョコレートチップ入りクッキー。
普段からお菓子作りを趣味としているテイラーだけに、失敗することなど稀なのだが、テイラーがファンたちに照れ臭そうに明かしたところによると、「ちょっと焼きすぎて焦がしてしまった」のだそう。
The best tasting one is the one Taylor baked. Hands down! pic.twitter.com/im96kBgcD2
— Leo ️ (@LeoTs13) August 7, 2019
それでも、ファンたちは焦げてしまったテイラーの手作りクッキーについて「振る舞われたスイーツの中で一番おいしかった」、「愛がこもっている味がした」とSNS上で大感激の声を挙げていた。
連日のシークレット・セッションで少々お疲れの様子だったというテイラー。あるファンとの会話の途中で「ずっと立ちっぱなしで疲れちゃったから、座って話さない?」と本音を漏らすなど、人間らしい一面も見せていた。
ちなみに、ある参加者のツイッター上でのコメントによると、テイラーは、「ラヴァー・シークレット・セッションは今回が最後」と話していたそう。
「テイラー検定」が開催中
『ラヴァ―』の発売記念した日本独自の企画として「テイラー検定」なるものが開催中。初級、中級、上級、超上級のそれぞれ各10問が順次公開され、クイズに挑戦して応募した人の中から抽選で賞品やノベルティがプレゼント。8月7日から、まずは初級編がスタートしている。
無料で参加でき、何度でも挑戦が可能なので、特設ページから参加してみて。
アルバム『ラヴァ―』のリリースまではあと2週間あまり。シークレット・セッションに参加したファンたちは、全18曲が収録された同作に軒並み大満足のリアクションを見せているので期待大! (フロントロウ編集部)