宇宙船が墜落するセット
MCU映画『アベンジャーズ』のオリジナルメンバーであるブラック・ウィドウを主人公にした単独映画『ブラック・ウィドウ』の撮影が着々と進んでいる。
2020年5月に全米公開予定の同作は、ヨーロッパで撮影が行なわれており、主演のスカーレット・ヨハンソンは5月頃からノルウェーなどのヨーロッパ諸国で目撃されている。
そんななか、先日ロンドンで行なわれた『ブラック・ウィドウ』の撮影饗場の写真をフロントロウが入手することに成功。
広大な土地のなかで行なわれた撮影では、赤毛のスカーレットが地面に這いつくばっている姿が確認できる。
また現場には、宇宙船が墜落したようにも見える巨大なセットが設置されており、どうやらスカーレット演じるナターシャ・ロマノフは、この宇宙船による何らかの脅威に対抗しようとしているように見える。
映画『ブラック・ウィドウ』は、ロシアのスパイだったナターシャ・ロマノフが、ロシアの政府から暗殺されることになり、それから逃れるためにアメリカに渡り、ヒーローとして活動するようになった人生が描かれるといい、米IMDbによるとその舞台には映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』までに起きた出来事も含まれるという。
ヴィランは、スーパーパワーを持たない元傭兵のタスクマスターというキャラクターになることも明かされている。(フロントロウ編集部)