26日に開催されたMTVビデオ・ミュージック・アワードにて、テイラー・スウィフトの「そっくりさん」の登場で起きた、あるできごととは?(フロントロウ編集部)

テイラーに起きた珍事件とは?

 現地時間26日に米MTVが開催した音楽の祭典ビデオ・ミュージック・アワード(通称 VMA)で、テイラー・スウィフトの楽曲「ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン(You Need to Calm Down)」のMVが、同アワードで最も栄誉ある最優秀ビデオ賞を受賞。

画像1: テイラーに起きた珍事件とは?

 最優秀ビデオ賞の発表でプレゼンターを務めた俳優のジョン・トラボルタとクイーン・ラティファに名前を読み上げられたテイラーは、同ミュージックビデオに出演したキャストと共にステージへ。そのとき、あるハプニングが起きた。

 自身より先に、ビデオに出演したLGBTQ+コミュニティーの人たちをステージに上げ、それから1人1人とハグを交わしたテイラー。

画像2: テイラーに起きた珍事件とは?

 大人数が参加したMVだけに、テイラーはステージの後方まで移動しなければならなかったため、プレゼンターのジョンの背後に隠れる形に。

 すると、なんとテイラーを見失ったジョンが、自身の隣に立つテイラーの“そっくりさん”
として知られ、『ル・ポールのドラァグ・レース』に出演したドラァグクイーンのジェイド・ジョリーの存在に混乱。

 ジェイドをテイラーだと勘違いし、トロフィーを渡そうとするジョンに対してジェイドは、「私じゃないよ」というかのように笑顔で首を横に振り対応した。

ジェイド本人もインスタグラムにこの瞬間の映像を投稿し、ネタにした。

 ちなみに「You Need to Calm Down」のミュージックビデオには、テイラーのそっくりさんだけでなく、ビヨンセやレディー・ガガ、アデルといったアーティストに扮した数人のドラァグクイーンが登場しており、MV公開当初から「似すぎ」と反響を呼んでいた。(フロントロウ編集部)

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