マシューの願いとは?
英マンチェスター出身のバンドThe 1975は、8月に来日してサマーソニックに出演。日本でも絶大な人気を誇る同バンドのフロントマンであるマシュー・ヒーリーが、23日にポッドキャスト番組The Green Roomに出演し、そこでシンガーのテイラー・スウィフトについて言及した。
「テイラーについてなにか悪く言うつもりはないけれど、彼女の次のアルバムをプロデュースしたいな」
なんとマシュー本人から、テイラーのアルバムをプロデュースしたいと発言が。さらにこう話した。
「テイラーがカントリーミュージックをまた作るのを想像してみてよ。それよりヒットする作品なんて考えられない。誰か、アコースティック作品で助けが必要なら俺を呼んでくれよ」
テイラーがデビューし、さらにスターダムを駆け上がるきっかけとなった音楽ジャンルであるカントリーミュージック。マシューは、テイラーが再びカントリーミュージックを手掛けることをプッシュし、ラブコールを送った。
さらにマシューは、「テイラー、もし君のアコースティックアルバムのために誰か必要だとしたら、俺がいるからね」と念を押し、コラボ実現への強い想いを明かした。
そんなマシューは、実はテイラーと以前から交流があり、さかのぼること2014年にはテイラーがThe 1975のコンサートをモデルのリリー・オルドリッジやカーリー・クロスと訪れ、さらにはお互いのツアーグッズを身につける姿がキャッチされている。
ラブコールを送られたテイラーは、8月に新アルバム『ラヴァー』をリリースしたばかり。もしコラボが実現するとしても少し先の話になりそうだけれど、コラボ実現も夢ではないかも。(フロントロウ編集部)
※記事内の名前の表記に誤りがありましたので、修正しました。