誰よりも先に観たい!大ヒットシリーズ最新作の先行配信がスタート
ディズニー映画に登場するお馴染みのヴィランたちに「もしも子孫(ディセンダント)がいたら…?」というユニークなコンセプトのもとに描かれるメッセージ性のあるストーリーや個性豊かなキャラクター、一度聴いたら耳から離れない音楽の数々、そして躍動感あふれるダンスなどで、世界中のディズニーファンを魅了してきたディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』。
2015年に1作目が放送、2017年には2作目が放送されて、ますますファン層を拡大してきた同シリーズの第3弾『ディセンダント3』が、9月13日から日本でもディズニーデラックスで先行配信がスタート!
<『ディセンダント』とは?>
『ディセンダント』の舞台となるのは、ディズニーのプリンセスやプリンスたちが暮らすオラドン王国。かつて悪事をはたらいたディズニー・ヴィランズやその子孫たちは、王国に住むことは許されず、ロスト島と呼ばれる魔法のバリアに覆われた離島に追放されて悪行三昧の日々を送っていた。
しかし、オラドンの次期国王となった若き王子が選ばれしヴィラン・キッズたちにオラドン高校に入学するチャンスを与えると決断したことから、事態は思わぬ方向へ…。
主人公のマル(マレフィセントの娘)、イヴィ(イーヴィル・クイーンの娘)、ジェイ(ジャファーの息子)、カルロス(クルエラ・デ・ビルの息子)の4人、そしてオラドン王国で出会った友人たちが、さまざまな冒険を経て絆を深め、成長する様子を描いた、笑いあり、涙あり、恋愛ありの“青春ミュージカル”は、10代を中心に世界中のディズニーファンの心を鷲掴みにしている。
全米で大ヒットを記録!視聴者数、脅威の1,500万人超え
ひと足先に『ディセンダント3』が放送されたアメリカでは、初放送の視聴者人数が3日間の録画視聴も含めると1,500万人に到達するという、驚異の大ヒットを記録。
前作の『ディセンダント2』以来となる、過去2年間のキッズ層向けケーブルテレビ放送の中で視聴率第1位を獲得した同作は、キッズ層のみならず、250万人を超える大人層の視聴者にも支持されている。
さらに、『ディセンダント3』のミュージックビデオは、放送後わずか5日間で再生回数1億1,100万回を突破。全米配信と同時にリリースされたサウンドトラックもiTunesのアルバムチャートで1位となったほか、サントラ部門チャートでも第1位を獲得した。
劇中歌「グッド・トゥ・ビー・バッド」
“新たな敵”の脅威が迫る… 『ディセンダント3』のあらすじ
物語は、主人公のマル、イヴィ、ジェイ、カルロスの4人が、オラドン高校に入学する新たな世代のヴィラン・キッズを選抜するため、古巣であるロスト島に戻ってきたところから始まる。
しかし、期待に胸を膨らませる新入学生たちを連れてオラドン王国に戻ろうとする最中、島を覆う魔法のバリアに裂け目ができ、オラドン王国の安全を脅かしかねない緊急事態が発生。
マルは、やむなくバリアを永久に閉ざすことにするが、得体の知れない闇の力が王国に迫っていた…。マルと仲間たちは壮大な戦いに身を投じ、オラドン王国の人々を救えるのか⁉
新たなヴィラン・キッズの登場はもちろん、マルとベン王子の恋の行方、そして因縁の相手である海賊ウーマとの関係、ますます強くなる仲間たちとの絆など、注目ポイントがたくさん!
お馴染みのキャラクターが再集結!
第1作目の公開以来、視聴者たちのハートをガッチリと掴んで離さない、“ワル”だけど愛さずにはいられないキャラクターたちが本作でも大活躍!
<メインの4人の絆はますます深まる>
ダヴ・キャメロン演じる
『眠れる森の美女』マレフィセントの娘
「マル」
同シリーズのヒロイン。母マレフィセントのような史上最強のヴィランになるべく、幼い頃から一生懸命悪い事をしてきたものの、『美女と野獣』のビーストとベルの息子ベン王子と出会ってから、絵に描いたような好青年の彼に惹かれ、その気持ちが揺らぎはじめる。
ヴィラン・キッズとしての宿命とベンとの恋の狭間で葛藤するマルは、本作で一体どんな答えを導き出す?
ソフィア・カーソン演じる
『白雪姫』のイーヴィル・クイーンの娘
「イヴィ」
『白雪姫』の継母イーヴィル・クイーンの娘。ファッションセンス抜群のオシャレ女子で、とにかく可愛い物が大好き。親友のマルの良き相談相手であり、アドバイス役。
『ディセンダント2』ではファッションデザイナーとしての才能を発揮したイヴィ、本作でもスタイリッシュなファッションに注目!
ブーブー・スチュワート演じる
『アラジン』のジャファーの息子
「ジェイ」
『アラジン』の悪役ジャファーの息子。体格が良く、運動神経も抜群。スリや盗みを得意とし、ロスト島では悪事に手を染めていたが、オラドンでスポーツの楽しさに目覚め、チームのキャプテンとして手腕を発揮。
『ディセンダント3』では、意外な人物と友情を築く?
キャメロン・ボイス演じる
『101匹わんちゃん』のクルエラ・デ・ビルの息子
「カルロス」
『101匹わんちゃん』の悪役クルエラの息子。やんちゃだが憎めない性格。母親から犬は狂暴な生き物と教えられ、犬が大の苦手だったが、オラドンで本物の犬と初めてふれあったことで、動物に心を許すように。
本作では恋模様にも要注目!
カルロス役を務めた俳優のキャメロン・ボイスは『ディセンダント3』の全米放送を目前に、持病の「てんかん」に起因する発作により、21歳という若さで突然帰らぬ人に。ディズニー・チャンネルにとって、同作は彼の遺作となる。
<ウーマ率いる海賊一味は物語にどう絡む?>
チャイナ・アン・マックレーン演じる
『リトル・マーメイド』のアースラの娘
「ウーマ」
『リトル・マーメイド』の海の魔女アースラの娘。つねにマルの二番手に甘んじてきたため、マルを憎きライバルとして意識している。マルたちがオラドンに招待された後、念願叶ってロスト島を牛耳っているが、より充実した生活を送る彼らを妬ましく思っている…。
因縁の相手であるマルとの関係に変化は生まれる?
トーマス・ドハーティー演じる
『ピーターパン』のフック船長の息子
「ハリー」
『ピーター・パン』のずる賢く残忍な海賊、フック船長の息子。ウーマ率いる海賊一味のメンバー。隙あらばフックで相手を刺そうとする気性の荒い性格で、ウーマの右腕。
ディラン・プレイフェア演じる
『美女と野獣』のガストンの息子
「ギル」
『美女と野獣』の悪役ガストンの息子。ウーマの海賊一味のメンバーで、父親譲りの美形な顔立ちと筋肉が自慢。頭の回転は鈍いが、忠誠心は強く、ウーマとハリーのために尽くす。
<オラドン高校の生徒たち>
ミッチェル・ホープ演じる
『美女と野獣』の主人公ビーストとベルの息子
「ベン」
『美女と野獣』のビースト(野獣)とベルの間に誕生した息子。責任感が強く、誰とも分け隔てなく接する、オラドン高校のリーダー。
『ディセンダント2』からは、父の後を継ぎ、オラドン合衆国の王に。学業と公務の両立に全力を注いでいる。マルにぞっこん。
サラ・ジェフェリー演じる
『眠れる森の美女』のオーロラ姫とフィリップ王子の娘
「オードリー」
『眠れる森の美女』オーロラ姫の娘。幼い頃からベン王子に恋心を抱き、いつかはオラドン王国の女王になりたいと夢見ていた。ベン王子がロスト島出身であるマルと恋に落ちたことを良く思っていない。
アンナ・カスカート演じる
『シンデレラ』の意地悪な姉ドリゼラの娘
「ディジー」
『シンデレラ』の主人公、シンデレラの意地悪な姉ドリゼラの娘孫。マルとイヴィに憧れており、芸術家としての素質を活かしてデザイナー兼ヘアスタイリストとして活躍している。
『ディセンダント2』や短編作品『アンダー・ザ・シー:ア・ディセンダント・ストーリー』にも登場したディジーは、本作で念願叶ってオラドン高校の新入生に!
このほかにも、ブレンナ・ダミーコ演じる『シンデレラ』に登場するフェアリー・ゴッドマザーの娘「ジェーン」、ジェディディア・グッドエイカー演じる『シンデレラ』のシンデレラとプリンス・チャーミングの息子「チャド」ほか、第1作目、2作目に登場したキャラクターたちもカムバック。彼らがマルたちとどんなやり取りを繰り広げるのかにも注目!
新キャラクター参入で波乱の予感!
『ディセンダント3』には、本作から新たに登場するキャラクターも。マルたちの運命を左右する、重要な新キャラたちって?
“死者の国の支配者” 『ヘラクレス』の悪役「ハデス」
予告編映像でその姿がお披露目されて以来、ファンたちを騒然とさせたのがギリシャ神話を基にした物語『ヘラクレス』の悪役で“死者の国の神”である凶悪な男「ハデス」。
ロスト島を覆うバリアを力ずくで引き裂こうとするなど、猛々しく、怒りに満ちたキャラクターのハデスの真の正体・目的とは…?
ハデスを演じるのは、オルテガ監督率いる制作陣から名指しで同役をオファーされたというブロードウェイ舞台出身の実力派俳優シャイアン・ジャクソン。
『王子様と魔法のキス』の魔術師ドクター・ファシリエの娘「セリア」
マルたちによって、オラドン高校の新入生となるヴィラン・キッズに選ばれた『プリンセスと魔法のキス』 のヴィラン、ドクター・ファシリエの娘セリアは、父譲りの魔術を使いってロスト島の占い師として活躍。
小悪魔的なずる賢さと憎めない性格を持つセリアをキュートに演じるのは、テレビドラマを中心に子役として演技を磨いてきた女優のジャダ―・マリー。どこか怪しげな動きを見せるセリアは、マルたちの味方? それとも…?
さらに、『ピーターパン』に登場する陽気でどこか憎めない海賊スミ―の双子の息子スクイーキー&スクワーミーもオラドン高校の新入生に抜擢。
子役のクリスチャン・コンヴェリーとルーク・ロエスラーが演じる、スクイーキー&スクワーミーは、父親譲りのちょっとおとぼけな性格やキュートな風貌が見ているだけで癒される!
エンタメ界の重鎮スタッフが腕を振るう
監督
『ディセンダント3』の監督を務めるのは、第1作目から引き続き、ディズニー・チャンネルのオリジナル映画『ハイスクール・ミュージカル』で社会現象を巻き起こしたケニー・オルテガ。
キャストたちやスタッフから父親のように慕われているオルテガ監督は、同作について「ファンたちが望んでいる物語を描けたと思う。そして、いくつかのサプライズも用意しているから期待していて。音楽も脚本も最高だよ! 」と絶対に満足できる仕上がりになっていると約束(※)している。
※チャリティ・イベント、ザ・サースト・ガラのレッドカーペットで記者に語って。
振付
そして、躍動感と活気に満ちたダンスが魅力の『ディセンダント』シリーズでオルテガ監督と共に振りつけを担当するのは、実写版映画『アラジン』や『ハンナ・モンタナ ザ・ムービー』といったディズニー作品のほかにも、ダンス映画『ステップアップ』やミュージカル映画『ヘアスプレー』といった数々の名作を手がけてきた敏腕振付師のジャマール・シムズ。
シリーズ3作目となる同作では、新キャラクターのセリアの父親で魔術師のドクター・ファシリエとしてスクリーンデビューも果たしている。
衣装
『ディセンダント』の衣装をハロウィン・シーズンの人気コスチュームにランクインさせた立役者、敏腕コスチュームデザイナーのカーラ・サンが、新作でも手腕を振るう。カルロス役のキャメロン・ボイスが「新作のたびに衣装がレベルアップしていく」と公式動画で太鼓判を押すとおり、3作目でのヴィランキッズの衣装は、よりエレガントに、しかしエッジも残し、キャラクターの成長に合わせた変化が見られる。
死者の国からきた悪役ハデスの誰をも黙らせるハードでロックなスタイルや、長いあいだ海に潜んでいたかのようにキラキラと光沢を放つウーマの衣装など、今作もストーリーとの細かなリンクがいっぱい!
ヴィラン・キッズたちが“新たな敵”との闘いを繰り広げ、本当に大切なものは何かを知るワクワクと興奮、感動が満載の『ディセンダント3』は、9月13日(金)にディズニー公式エンターテイメントサービス、ディズニーデラックスで先行配信スタート。ディズニー・チャンネルでの放送は、今秋を予定している。
(フロントロウ編集部)
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