セレーナがテイラーとの「コラボの可能性」にコメント
お互いがまだティーンだった頃からエンタメ界で切磋琢磨する良きライバルとして、そして親友同士として酸いも甘いも一緒に乗り越えて来たシンガーのテイラー・スウィフトとセレーナ・ゴメス。
若者世代にとって“憧れのベストフレンド”でもある2人に対して、ファンたちが熱望してやまないのが、いつか2人が何らかの形でコラボを発表してくれること。
しかし、これまで、テイラーとセレーナがコラボ楽曲を発表するというウワサがに何度か浮上したことはあったものの、いずれも立ち消えとなってきた。
テイラーとセレーナのコラボを聴ける日はやってくるのかとヤキモキするファンたちの心情を汲み取った米ニューヨークのラジオ局『Z100』のDJシェリー・ロームが、同番組に出演したセレーナにテイラーとのコラボの可能性があるのか否か思い切って直撃。
「テイラーと一緒に何かやろうって話し合ったことはあるの?」という質問に、セレーナからは、こんな正直な答えが返ってきた。
「うん、あるよ! でも、まあ、あくまでも軽い感じでね。私もテイラーも、つねに何かしらプロジェクトを抱えてるし、お互いにやらなくちゃいけないことがたくさんあるでしょ。でも、だからって、(コラボは)『絶対無理』とか『話し合ったこともない』とか否定するつもりはない。来るべき時が来たら、やりたいと思ってるわ。プレッシャーはナシでね。私たちは13年も友だちだし、きっと素晴らしいものができるはず」
2人がコラボに対して乗り気だということを表すセレーナのこの言葉に、ファンたちは、言うまでもなく、「待ちきれない!」、「絶対アイコニックな曲になる」と大興奮している。
つい最近も、テイラーが、セレーナから元恋人のジャスティン・ビーバーとの“決別”を歌ったと言われる新曲「ルーズ・ユー・トゥー・ラブ・ミー(Lose You to Love Me)」を始めて聴かせてくれた際のエピソードを振り返り、「彼女をすごく誇りに思ってる。だって、彼女は本当に色々なことを乗り越えてきたのよ。私は、彼女がこれまでの人生で直面したさまざまな事柄をずっと見てきた。最前列でね。だからこそ、とても誇りに思う。彼女はとても正直に打ち明けたわ。そして、最高の物を作ってる。私はこれが彼女の最高傑作だって100%自信を持って言える」とコメント。
それに対してセレーナが涙を堪えながら「テイラーは本当に素晴らしい友達。私が苛立っているときは、一緒になって怒ってくれた。私が悲しんでいるときは、一緒に悲しんでくれた。でも、それより何より、私の友人たちは、みんな、どんなときも私をそばで支えてくれたわ。私が大きな痛みに耐えているのを目の当たりにしたんだと思う。彼らは私を愛することを決してやめないでいてくれたわ」と話すなど、テイラーとセレーナは、お互いに唯一無二の大切な友だちであることを至るところで公言している。
相思相愛のテイラーとセレーナだけに、コラボが誕生したとしたら、きっと特別なものになるに違いない。いつになるかは分からないけれど、セレーナが言う通り“来るべき時が来る”まで、じっくりと待ちたい。(フロントロウ編集部)