“おひとり様”な自分に万歳
大ブレイク中のアーティストであるリゾが、長い間、独身でいることに焦りや不安を抱えていたことをツイッターで明かした。
「私は長いことシングルで…、その原因は私に問題があると思っていた。
でも色んなことを経験して…、今は、私の心がまだ準備できていない痛みから守ってくれていたと分かっている」
I’m single.. for a long time I thought it was because something was wrong with me.
— Feelin Good As Hell (@lizzo) November 8, 2019
But after all the shit I been through... Now I know my heart was protecting me from pain I wasn’t ready for.
現在31歳のリゾは、しばらく恋人がいないことを明かすと、昔は、恋人ができない/交際が上手くいかないのは自分のせいだと思っていたことを告白。
しかし、恋愛における失敗を経験した今のリゾは、その経験で傷ついたことから自分を守るために本心が独身でいることを選んでいると話し、独身の劣等感から解放されたことを明かした。
“アラサー”セレブの本音
世の中では、30代前後のいわゆるアラサーの女性が、将来のことについて急激な焦燥感やプレッシャーに襲われるようになり、とくに恋愛については、結婚や子作りについて真剣に考え始める女性が多くなると言われている。
そんなストレスについては、つい先日、2019年で30歳になるエマ・ワトソンが英Vogueで赤裸々に語っており、恋人がいないエマが自分の恋愛ステータスを「セルフパートナー(自分が自分のパートナー)」と表現していたことが話題を呼んだ。
エマがアラサーへの不安と悟りを語り、表紙も飾った英Vogueの12月号では、2種類の表紙を出版しており、エマと並んで表紙を務めたのがリゾだった。タイミング同じくしてリゾも、自身の“おひとり様”論を展開した。
ちなみに、2019年12月で30歳になるテイラー・スウィフトは、30代に突入するにあたり、「『30代が人生で1番楽しい』って人からよく聞くから、30歳を迎えたあとに何か新しい発見があったら、みんなに逐一報告するね」と、前向きな発言をしていた。(フロントロウ編集部)