“偶然の一致”にファン騒然
先日行なわれたアメリカン・ミュージック・アワード(AMA)で、元恋人でシンガーのジャスティン・ビーバーとの決別を歌ったと言われる2曲の新曲、「ルーズ・ユー・トゥ・ラブ・ミー(Lose You To Love Me)」と「ルック・アット・ハー・ナウ(Look At Her Now)」のパフォーマンスを初めて公の場で披露して話題になったセレーナ・ゴメス。
そんなセレーナが、AMAの直前に新たに左の太ももの付け根のあたりに入れたタトゥーのデザインが、ジャスティンの左の足首に入っているタトゥーとそっくりすぎてファンをザワつかせている。
今回、セレーナが新たに入れたタトゥーは、両手を合わせてお祈りをする様を描いたもので、じつは今から約7年前、ジャスティンもこれとまったく同じデザインのタトゥーを入れていたのだ。下の写真はジャスティンの左の足首に入っているタトゥー。
今さらジャスティンを意識したタトゥーをセレーナが入れるとは考えにくいので、たまたまデザインがかぶってしまっただけだと思うが、図らずもジャスティンと“おそろいタトゥー”を入れるという奇妙な展開に。
ともに敬虔なキリスト教徒で、付き合っていた頃はよく一緒に教会に通っていたセレーナとジャスティン。“キリスト教信者”であるという、別れたあとも変わらない共通点に加え、ジャスティンのタトゥーとセレーナのタトゥーを入れた彫師が同じ人物であったことから、今回、このような偶然を生むこととなったよう。
ちなみに、ジャスティンとセレーナはお互いにまだ10代だった頃から、約9年間にわたってくっついたり離れたりを繰り返していた仲で、2人はジャスティンがモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)との婚約を発表する数ヵ月前にあたる、2018年の春頃まで交際していた。(フロントロウ編集部)