スカヨハが過去の結婚を振り返る
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画『アベンジャーズ』のオリジナルメンバーのひとり、ブラック・ウィドウを熱演し、2020年にはMCUの単独映画『ブラック・ウィドウ』の公開を控えるスカーレット・ヨハンソン。
マーベル映画のほかに、Netflixの新作映画『マリッジ・ストーリー(Marriage Story)』、タイカ・ワイティティ監督の最新映画『ジョジョ・ラビット』に出演するなど、注目作品に引っ張りだこのスカーレットが、米Vanity Fairのインタビューで珍しくプライベートについて言及した。
SNSをやっていないこともあり、プライベートがベールに包まれているスカーレットは、とくに恋愛のことについてはあまり口にしないが、同誌のインタビューでは離婚がテーマの映画に出演していることに関連して、2度の離婚を経験しているスカーレットの心情をのぞかせた。
「家族をつくり、それを維持していくというアイディアは良いよね。素晴らしいと思う。いつもそれを望んでいる」と語ったスカーレットは、2014年に結婚し、2017年に離婚した元夫で5歳の娘ローズちゃんの父親であるロメイン・ドリアックとの関係を「娘の父親との結婚生活も成立させたかったけど、生涯の伴侶ではなかった」と語った。
さらにスカーレットは、2008年から2011年まで結婚していた最初の夫で、マーベル映画『デッド・プール』で主演を務めるライアン・レイノルズとの結婚生活についてもこう振り返った。
「私は23歳で初めて結婚した」「あの時は結婚の意味をちゃんとわかっていなかった。ある意味で結婚を美化していたのかもしれない。でも今は違う人生を歩んでいる。今の私は、もっとアクティブな選択をできるようになったし、昔よりもっと現実的に物事を捉えられるようになったと思う」
2度の結婚・離婚を経験したスカーレットは、現在、コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演する俳優のコリン・ジョストと婚約している。(フロントロウ編集部)