アリアナ・グランデが「18年ぶりにした事」に胸が熱くなる。(フロントロウ編集部)

大切な日を「大切な人たち」と一緒に

 シンガーのアリアナ・グランデは、幼い頃に両親が離婚し、その寂しさやショックを乗り越えるため以来、セラピーを受け続けていることでも知られている。

 彼女の母親のジョアン・グランデと父親のエドワード・ブテラはアリアナがまだ10歳にも満たなかった2003年に離婚。

 母のもとで育ったアリアナは、しばらくの間、エドワードとは疎遠だったことを明かしており、2014年の米Seventeenとのインタビューでは、「パパと連絡を取り合わなくなったことは、私の人生の中で最も辛いことのひとつだったわ。プライベートなことだから理由は明かさないけど、乗り越えるのにはすごく時間がかかった」と話していた。

アリアナが父の日に公開したエドワードとの思い出の写真。

 その後、2016年末にエドワードと再会して距離を縮めたアリアナは、まるで会えなかった時間を埋めるかのように、急速に親子の絆を取り戻していった。

アリアナのツアー公演に応援に駆けつけたエドワード。

 そんなアリアナは、2019年の11月28日、じつに18年ぶりにサンクスギビングデー(感謝祭)をエドワードとそして母親のジョアンと一緒に過ごした。

 ジョアンとエドワードとのスリーショットで、2人の間に挟まれて微笑むアリアナは、満足気で幸せそうな表情。

画像: ©Ariana Grande/ Instagram

©Ariana Grande/ Instagram

 アリアナはこの写真に「両親と一緒に過ごす18年ぶりのサンクスギビング」というコメントを添えて、欧米では“家族の日”として知られるこの日をジョアンとエドワードと過ごせる喜びを露わにしていた。

 ちなみに、別の日には、一緒にディズニーランドにも出かけたようで、エドワードは「言葉では表しきれない喜び」と、アリアナとミニーマウスに扮した仲睦まじいツーショットをインスタグラムで公開していた。

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No words can explain the joy.

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(フロントロウ編集部)

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