MCUの最新作『ブラック・ウィドウ』のティーザートレーラーがついに解禁された。(フロントロウ編集部)

『ブラック・ウィドウ』ティーザーがついに解禁

 映画『アイアンマン2』からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場し、アベンジャーズのオリジナルメンバーとして人気を博しているブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)を主人公にした単独映画『ブラック・ウィドウ』のティーザーが解禁された。

 スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウが、ヒーローとして活躍する前の人生が描かれる同作の初予告編は、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』でブラック・ウィドウがアベンジャーズの存在の大きさを口にした「私には何もなかった(I used to have nothing)」というセリフのナレーションから始まる。

 映像には、鏡で自分を見つめるブラック・ウィドウの姿とともに、かつてシールド(S.H.I.E.L.D.)で一緒に働いていたジェレミー・レナー演じるホークアイ(クリント・バートン)とサミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーの姿が映される。

 さらに予告編では、ベールに包まれていたストーリーが徐々に明らかに。ブラック・ウィドウは「シス(妹)」と呼ぶフロレンス・ピュー演じるエレーナ・ベロワと再会を果たす。“終わっていない仕事”を片付けるためにすべての始まりに戻る、というのがストーリーの軸になりそう。

 新たなスーツに身を包んだブラック・ウィドウの姿も披露されたほか、MCUに新加入したブラック・ウィドウの元同僚と思われる、レイチェル・ワイズ演じるメリナ・ヴォストコフや、デヴィッド・ハーバー演じるレッド・ガーディアンもついに姿を現した。ちなみに、予告編に映るレッド・ガーディアンは全盛期より太ったとイジられていたことから、彼がいじられキャラの可能性が。

 ロバート・ダウニー・Jr.演じるトニー・スタークが登場するとのウワサもある、映画『ブラック・ウィドウ』は2020年5月に日米同時公開される。(フロントロウ編集部)

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