ホールジーがトラックリストを公開
2019年に初めて「ウィズアウト・ミー」で全米シングルランキング1位を獲得したホールジーは、9月に3枚目のアルバム『マニック』をリリースすることを発表。アルバムからの先行シングル「グレイヴヤード」のMVでアルバムのカバーを明かすという、これまでになかった方法を使いプロモーションを行なっているが、トラックリストの公開もやはり普通とは一風変わったものに。
ホールジーがトラックリストを公開するのに使ったのは、ノートとペン。絵が描かれているノートの上に、『マニック』とアルバムのタイトルを大きく書くと、その後16曲の収録曲をホールジー自ら書いてトラックリストをお披露目し、同時に2020年1月17日にリリースされることも発表した。
ホールジーはアルバムリリースの約1ヵ月前にSNSを使い、手書きで書いたトラックリストをファンにを明かした。
ホールジーは『マニック』で3人のアーティストとコラボするが、そのなかで最も注目されているのは13曲目。この曲は、海外で人気を博すBTSのメンバーであるミン・ユンギことシュガが携わる楽曲。ホールジーとBTSの親交は深く、2017年に初対面を果たし、その後2019年に「ボーイ・ウィズ・ラヴ(Boy With Luv)」でコラボ。そして今回アルバムを作るにあたり、シュガに協力を得たよう。

2020年1月17日にリリースされる『マニック』に収録されている楽曲のジャンルについて「ヒップホップ、ロック、カントリー、すべて」と米Rolling Stoneで語っており、1枚のアルバムで幅広い音楽を楽しめることを明かしている。(フロントロウ編集部)