ビリーとアリシアの見事なハーモニーにとろける
2020年1月に授賞式が行われるグラミー賞で、主要部門を含む計6部門にノミネートされたシンガーのビリー・アイリッシュが、人気トーク番組『The Late Late Show with James Corden』に出演。この日は番組司会のジェームズ・コーデンの代わりに、シンガーのアリシア・キーズが番組ホストを務めた。
今回共演したビリーとアリシアは、じつはお互いにファンであることを公言しており、以前にはアリシアが、ビリーが2016年にリリースしたデビュー曲「Ocean Eyes」をカバーしてインスタグラムに投稿。
一方番組では、デビュー前の当時12歳のビリーがアリシアの楽曲「Fallin’」をカバーしたときに撮影したホームビデオを公開。地毛であるブロンドヘアのビリーが、ピアノを弾きながら歌う姿が映っている。
そんなレアなビデオが公開された番組で、ビリーとアリシアは楽曲「Ocean Eyes」のデュエットを披露。アリシアがピアノを弾きながら最初のパートを披露すると、続いてビリーが次のパートを担当。最後は、2人揃って繊細で美しいハーモニーを披露した。
今回豪華なパフォーマンスで、観客を魅了した2人。番組放送後、ビリーはそのビデオをインスタグラムに公開し、「こんなことが起きたなんて信じられない。あなたはいつも私の心の中にいるよ」と、アリシアに対して感激のメッセージを残している。
(フロントロウ編集部)