リーアム・ニーソンとレスリー・マンヴィルが夫婦役で出演し、乳がんに直面する夫婦を描く映画『オーディナリー・ラブ(Ordinary Love)』の予告編が公開された。(フロントロウ編集部)

乳がんに向き合う夫婦の理想形

 映画『96時間』や『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』などで知られるリーアム・ニーソンと、映画『ファントム・スレッド』や『マレフィセント』などで知られるレスリー・マンヴィルが共演した映画『オーディナリー・ラブ(Ordinary Love)』の予告編が公開。

 アクション俳優として語られることの多いリーアムが、銃を持たずに優しい夫の姿を演じる様子がファンを驚かせている。

 本作はリーアム演じるトムと、レスリー演じるジョーン老夫妻が乳がんという病に直面し、それでも愛し合いながら支え合い、生き残ろうとするストーリー。

 愛らしいジョーンと愛情深いトムの姿に、予告編の段階で涙流さずにはいられないほどの感動を与えてくれる。

 リーアムとレスリーは、本作の脚本を読んだ際に、その切ないストーリーに思わず涙を流してしまったと、米Deadlineに明かした。

画像: 撮影中のリーアム・ニーソンとレスリー・マンヴィル

撮影中のリーアム・ニーソンとレスリー・マンヴィル

 しかし、重い作品のテーマとは裏腹に撮影はなごやかに進行したそうで、リーアムの故郷である北アイルランドを舞台に5週間で撮られた。

 『オーディナリー・ラブ(Ordinary Love)』は、全米で2020年2月14日のバレンタインデーに公開予定。日本公開は未定。(フロントロウ編集部)

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