指についた粉の名称は
エアリーなパフとの濃厚なチーズの味が世界中で愛されているスナック菓子のチートス。素手で食べているとフレーバーの粉が指について、気づけば指先がチーズ色になっている…。
チートスを食べたことがある人にはわかるであろうこの感覚。最後に指についた粉を舐めるのが楽しみにだったりもする、そんなチートス後の指についたあの粉は、シンプルに「Cheetos Dust(チートスの粉)」と呼ばれることが多いが、じつは、きちんとした名称があることが発覚した。
Dictionary.comによると、チートスを食べて指についた粉の名称は、「Cheetle(チートル)」という。じつはこの言葉は何年も前から存在していたもので、ブランド側も2015年にこの言葉を広めようとしていたが、思いのほかそれが浸透しなかった。
Yes. Cheetle is a real thing. It's been around for more than a decade. {licks fingers} #ad
— Dictionary.com (@Dictionarycom) January 9, 2020
それでも諦めきれなかったのか、チートスは再び、「チートル」を拡散させようと、今度はDictionary.comとタッグを組んで宣言活動を行なった。
Cheetle is dust that sticks to your fingers when eating Cheetos. More magical than pixie dust. Show me your #Cheetle. pic.twitter.com/SDqFPE6zFk
— Chester Cheetah (@ChesterCheetah) July 6, 2015
また同ブランドのSNSには、7つのステップ(チートスを買う→チートスを開ける→袋に手を入れる→チートスを食べる→手を見る→指についたオレンジの粉がチートル→ふり出しに戻る)で「チートル」を作るためのハウツーも紹介している。
how-to Cheetle
— Chester Cheetah (@ChesterCheetah) January 8, 2020
step 1: get Cheetos
step 2: open Cheetos
step 3: put hand in bag of Cheetos
step 4: eat Cheetos
step 5: look at hand
step 6: orange dust on fingers is Cheetle
step 7: Go back to step 1
(フロントロウ編集部)