Photo:スプラッシュ/アフロ、ニュースコム
世界中で愛されているチーズ系スナック菓子のチートス(Cheetos)を食べた時の“あの現象”には、きちんとした名称があった。(フロントロウ編集部)

指についた粉の名称は

 エアリーなパフとの濃厚なチーズの味が世界中で愛されているスナック菓子のチートス。素手で食べているとフレーバーの粉が指について、気づけば指先がチーズ色になっている…。

画像: トップモデルのベラ・ハディッドやシンガーのセレーナ・ゴメスもチートスのファン。

トップモデルのベラ・ハディッドやシンガーのセレーナ・ゴメスもチートスのファン。

 チートスを食べたことがある人にはわかるであろうこの感覚。最後に指についた粉を舐めるのが楽しみにだったりもする、そんなチートス後の指についたあの粉は、シンプルに「Cheetos Dust(チートスの粉)」と呼ばれることが多いが、じつは、きちんとした名称があることが発覚した。

 Dictionary.comによると、チートスを食べて指についた粉の名称は、「Cheetle(チートル)」という。じつはこの言葉は何年も前から存在していたもので、ブランド側も2015年にこの言葉を広めようとしていたが、思いのほかそれが浸透しなかった。

 それでも諦めきれなかったのか、チートスは再び、「チートル」を拡散させようと、今度はDictionary.comとタッグを組んで宣言活動を行なった。

 また同ブランドのSNSには、7つのステップ(チートスを買う→チートスを開ける→袋に手を入れる→チートスを食べる→手を見る→指についたオレンジの粉がチートル→ふり出しに戻る)で「チートル」を作るためのハウツーも紹介している。

(フロントロウ編集部)

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