“キング”がヘンリー王子とメーガン妃にラブコール
英国王室のヘンリー王子とメーガン妃は、2020年1月上旬に高位王族からの退位を発表。イギリス国民からの税金による王室助成金に頼らずに「経済的な自立」をすると発表したヘンリー王子とメーガン妃には、すでにディズニーから仕事のオファーが届くなどしているけれど、“王室”に親近感を覚えるあるところからもお誘いが…?
“キング という名前のマスコットキャラクターを持ち、ハンバーガー業界で“王国”を築くバーガーキングが、ヘンリー王子へオープンレターを公開した。アルゼンチンのバーガーキングがスペイン語で綴ったメッセージは、「親愛なる公爵たちへ。王冠を諦めずに初めての仕事を見つける方法がありますよ。もし仕事を探しているのであれば、私たちにはあなた方への新しい王冠の用意があります」と、最初からユーモア全開。最後には、こんな甘い誘惑の言葉で締めくくった。
「王冠はあなたにピッタリだと知っているでしょう。公爵として何年も生きてきたのでしょうけれど、そろそろキングらしく食べる時間ですよ」
そう綴り、バーガーキングに働きに来てくれればブランドイメージのひとつである王冠をかぶれますよという甘い文句でジョークを飛ばした。
アメリカのバーガーキングもノリノリ
アルゼンチンのバーガーキングに続いて、アメリカのバーガーキングもツイッターを更新。
「私たちの王国では、いつでも仕事がありますよ」「ヘンリー、このロイヤルファミリーはパートタイムでの仕事をオファーします」と、王族としての仕事を一定量に制限してイギリスだけでなく北米でも暮らしたいというヘンリー王子とメーガン妃の要求にかけたオファーをした。
“ハンバーガー界のロイヤルファミリー”として、ヘンリー王子に臆することなく仕事のオファーをしたバーガーキング。そんなバーガーキングのユーモアには、「バーガーキング、私が唯一尊敬するロイヤルファミリー」「爆笑」といったコメントが多く寄せられている。(フロントロウ編集部)