映画『アベンジャーズ』シリーズに登場したキャラクターたちによる新作ドラマのティーザーがついに解禁された。(フロントロウ編集部)

MCU話題のドラマ3本の映像が初公開

 映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』などをはじめとした、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の“脇役”を主人公にしたドラマ3本の映像が、AFCのカンザスシティー・チーフスが50年ぶり2度目の優勝を果たしたNFLチャンピオンシップであるスーパーボウル開催中に流れたコマーシャル動画で初解禁された。

 今回公開された30秒のCMは、ウォルト・ディズニーによる動画ストリーミングサービスのディズニー+から順次配信されるMCUの新作ドラマ『ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー(TheFalcon and the Winter Soldier)』、『ワンダヴィジョン(WandaVision)』、そして『ロキ(Loki)』の計3作品の映像が公開。

『ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー』

 映画『キャプテン・アメリカ』シリーズに登場したファルコン(演:アンソニー・マッキー)とウィンター・ソルジャー(演:セバスチャン・スタン)を主人公に、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界が描かれるドラマ『ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー』からは、キャプテン・アメリカのシールドを持つファルコンの姿が。

画像1: YouTube/Marvel Entertainment

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 ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)が「時間だ」という声とともに、ファルコンが何者かを追跡するシーンや、ウィンターソルジャーが映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のヴィラン、ダニエル・ブリュール演じるヘルムート・ジモに銃を突きつけるシーンが映し出される。

『ワンダヴィジョン』

 そこから映像は一変、今度は、ヴィジョン(演:ポール・ベタニー)とスカーレット・ウィッチ(演:エリザベス・オルセン)が主人公のドラマ『ワンダヴィジョン』に切り替わる。

画像2: YouTube/Marvel Entertainment

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 レトロなイメージの描写から始まる映像は、ヴィジョンが「おかえり、ワンダ」というシーンから始まり、まったく異なる世界観でスカーレット・ウィッチが映される6つの映像が瞬間的に流れると、彼女が「ヴィジョン宅です」と電話に出る映像がテレビに映される。まるで時空・次元を超えたようなストーリー展開になっていくことを匂わす映像が映され、テロップには「拡大するユニバース」という文字が記される。

『ロキ』

 最後に登場したのが、『マイティ・ソー』でソー(演:クリス・ヘムズワース)の弟ロキを主人公にしたドラマ『ロキ』。映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』で行方をくらましたロキ(演:トム・ヒドルストン)が、囚人服のような服に身を包み、不気味な笑みを浮かべて「この場所を焼野原にしてやる」と話す姿が映されている。

画像3: YouTube/Marvel Entertainment

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 まったく異なる世界観で描かれるMCUの新作3本。『ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー』は2020年秋に、『ワンダヴィジョン』は2020年中に、『ロキ』は2021年春に配信スタートする予定。(フロントロウ編集部)

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