コール&ザッカリー夢の競演
ドラマ『リバーデイル』のコール・スプラウスとDC映画『シャザム!』のザッカリー・リーヴァイが、コメディミュージカル映画の『アンダーカヴァー』で共演することが決定した。
ザッカリーは、ロックンローラーから父親に転身した男、ジャック役。ジャックはお金のために、コール演じるベンが率いるコピーバンドにこっそり参加する。バンド活動が軌道に乗り始めるなか、ベンのミュージシャンとしての才能を開花させたジャックは“人生で本当に大切なもの”を再発見する。
ザッカリーはミュージカル界で認められた俳優
ザッカリーは2016年に出演したブロードウェイミュージカル『シー・ラヴズ・ミー』でトニー賞にノミネート。さらに、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』ではラプンツェルのロマンス相手フリン・ライダー役を務め、劇中で歌った「輝く未来(I See the Light)」はアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされたほどの歌の実力者。
対するコールは、子役時代から「歌うのが好きじゃない」という噂もあるけれど、今回はバンドマンの役。彼の美声は聞くことができるのだろうか。
監督は、映画『オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式』のスティーヴ・ピンク。プロディーサーは、映画『美女と野獣』や『ワンダー 君は太陽』のデヴィッド・ホバーマンとトッド・リーバーマン。
おなじみの曲が満載!
映画『アンダーカヴァー』について、米ライオンズゲートのネイサン・カハネは「本作は『スクール・オブ・ロック』や『ピッチ・パーフェクト』のように、キャストがおなじみの歌を歌って視聴者に一体感を生み出すはずです。陽気で魅力的なだけでなく、ザッカリーやコールのような人たちが名作をパフォーマンスするのを見るのは楽しいでしょう」と公式コメント。
まだ詳細は明かされていないけれど、多くの人が知っていて口ずさめるような楽しい映画になりそうな予感。(フロントロウ編集部)