Photo:ニュースコム,WALT DISNEY ANIMATION STUDIOS / Album/Newscom,Disneyland Paris
フランスにあるディズニーランド・パリに映画『アナと雪の女王』をテーマにした新エリアが誕生することが発表された。(フロントロウ編集部)

『アナと雪の女王』がテーマの新エリアが誕生へ

 映画『アナと雪の女王』の世界観を表現した新エリアがフランスにあるディズニーランド・パリに2023年にオープンすることが明らかになった。

 主人公のエルサとアナが暮らす北欧の国々をモデルにした王国アレンデールの風景やエルサが魔法の力で創り出した氷の城など、映画の美しい世界観をそのままに表現した完成予想イメージの一部が公開された。

画像1: ©Disneyland Paris

©Disneyland Paris

 同エリアの開発は、27億ドル(約2900億円)を投じて行なわれるディズニーランド・パリの大規模拡張開発の一部。

 同パークには、『アナと雪の女王』エリアのほかにも、2021年にはマーベル作品の『アベンジャーズ』や『スパイダーマン』を題材にしたアトラクションを有する「アベンジャーズ・キャンパス」やすでにアメリカ国内の2つのパークで開業している映画『スターウォーズ』をテーマにしたエリアもオープンすることが発表されている。

 ディズニーランド・パリに新設される『アナと雪の女王』エリアには、フロリダ・オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの1つエプコットにあるライド型アトラクション「フローズン・エバー・アフター」のほか、エルサの氷の城の前に広がる7.5エーカーの湖では360度の視点から楽しめる水をテーマにしたショーが開催予定。

画像2: ©Disneyland Paris

©Disneyland Paris

 もちろん、『アナと雪の女王』の世界に入り込んだかのような気分に浸れるレストランやお土産ショップもオープンする。

 日本でも東京ディズニーシーに2023年度に誕生予定の新エリア「ファンタジースプリングス」に『アナと雪の女王』をテーマにしたエリアが誕生予定。「ファンタジースプリングス」には『塔の上のラプンツェル』、『ピーターパン』をテーマにしたエリアも含まれる。

 2019年11月末に公開された続編『アナと雪の女王2』は、2020年2月現在までに14億ドル(約1500億円)を超える世界興行収入を叩き出し、アニメ作品史上最高の成績を収めている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.