2013年に第1子ジョージ王子を出産したキャサリン妃が、当時、その数時間後に病院前に赤ちゃんを抱っこして登場した時の気持ちを率直に明かした。(フロントロウ編集部)

産後数時間で退院したキャサリン妃

 ロイヤルファミリーのウィリアム王子と2011年に結婚し、英国王室メンバーとなったキャサリン妃。現在はジョージ王子シャーロット王女ルイ王子の3人を育てるママであるキャサリン妃が、ポッドキャスト番組『Happy Mum, Happy Baby(原題)』への出演でポッドキャストデビューした。

 作家兼女優のジョヴァンナ・フレッチャーと子育てについて率直に語りあう中で、話はキャサリン妃が第1子ジョージ王子を出産した時のことに。

 当時のキャサリン妃といえば、ジョージ王子を出産して数時間後に、セント・メアリー病院の玄関口に表れてケンジントン宮殿で帰っていったことでも話題となった。当時を振り返ったキャサリン妃はなんと、「あれはちょっと怖かった。嘘はつきません(笑)」と告白! そこには、王室メンバーとしてのこんなプレッシャーがあったという。

「周囲の人はみんなすごくサポートしてくれて、ウィリアムも私も、みんなどれだけ(赤ちゃんのお披露目を)楽しみにしているか分かってました。みなさんが私たちに見せてくれたサポートに深く感謝しているし、喜びや感謝をみなさんと分かちあえることも、非常に重要だった。でも同時に、そこには生まれたばかりの赤ちゃんと、経験のない新米の両親と、分からなすぎる状況があって。様々な感情がすべてそこにありました」

画像: 産後数時間で退院したキャサリン妃

 子育てをこれから学んでいく新米ママパパであるにもかかわらず、世間の注目が一身に注がれるうえ、失敗も出来ない。そんなプレッシャーがあったと語るキャサリン妃は、子供が産まれる前には、ウィリアム王子と一緒に車へベビーシートを取りつける練習もしていたという。

 新生児誕生のお披露目は、ウィリアム王子とヘンリー王子の母ダイアナ元妃も行なったけれど、産後の母親に無理をさせることで、批判の声も多くあがっていた。キャサリン妃は当時の自分を振り返って、「早く家に帰って、普通の日常に戻りたくて仕方がなかった」と語った。

現在では子供と遊ぶのも慣れたもの

 とはいえ、今では上の子2人も小学生になり、ママパパ姿も板についているキャサリン妃とウィリアム王子。

画像: 現在では子供と遊ぶのも慣れたもの

 キャサリン妃は、訪問先で、キャサリン妃がもっとシンデレラのような装いをして登場することを期待していた女の子をあやしたり、ウィリアム王子は、“育児の合間に自由時間があると寝てしまう”といった“育児あるある”で他のママパパと盛り上がったり、育児から学んだことを活かして、多くの人とコミュニケーションを取っている。

画像: ウェールズを訪問した際に、アイスクリーム店で子供たちと交流したキャサリン妃。

ウェールズを訪問した際に、アイスクリーム店で子供たちと交流したキャサリン妃。

画像: パキスタンで、現地の子供たちとスポーツを楽しんだウィリアム王子。

パキスタンで、現地の子供たちとスポーツを楽しんだウィリアム王子。

(フロントロウ編集部)

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