アン・マリーのエンパワ曲「バースデイ（Birthday）」がリピ曲すぎる！魅力を紹介

アン・マリー「バースデイ」はアゲ系エンパワソング

　UK発の歌姫アン・マリーが発表した約1年ぶりの新曲「バースデイ」は、「今日は私の誕生日／自分がしたいことをする／自分が食べたいものを食べる／自分がキスしたい人とキスする」と、好きなように生きることを宣言するアゲ系エンパワーメントソング。

　「今日は私の誕生日／みんな私を愛して」「家賃は払えない／だからドリンク代を払うつもりはない／それは友達に任せておくわ」という歌詞が並ぶ、“私が主役”なこのバースデイソングは誕生日だけでなく、毎日聴いてほしい曲。

　誕生日には自分の願いを言っても大丈夫という気持ちになれるもので、まわりも誕生日には“特別”に扱ってくれる。でもこの、“自分を特別な存在だと自分自身が思う”、“特別に扱ってほしいと求める”という行為は、毎日のことであるべき。

　「みんな私を愛して」「自分がしたいことをする／着たいものを着る」と誰にも悪びれることなく歌うアン・マリーと一緒に「バースデイ」を歌えば、毎日が自分のバースデイかのように、自分らしく、堂々と生きる勇気がもらえるかも！

　2019年には、初の単独公演で客席からの「歌って」というお願いに応えてセットリストにない曲を歌ったり、韓国の音楽フェスが中止になったときはなんとかファンにパフォーマンスを見てもらうために自ら会場を探して無料コンサートを開いたりと、“良い人”エピソードがわんさかあるアン・マリー。

　「バースデイ」のリリースに合わせたファンとの交流も各地で行なっており、日本では、当選した合計5名の名前をアン・マリーが呼んでくれるスペシャル・ビデオ・メッセージ企画が進行中。

ドレス姿で空手！ MVでのアン・マリーがキュートすぎる

　アン・マリーが、山盛りのパンケーキの前に陣取り、プールパーティーではしゃぎ、ジャンクフードとシャンパンを持ってリムジンに揺られてと、誕生日を盛大に祝う様子が見られる「バースデイ」のミュージックビデオ。

　なかでも目玉なのが、アン・マリーのダンス。ピンク色のお屋敷の中で、ドレスもヘアメイクもピンク色で着飾ったアン・マリーはまるでプリンセスのよう。そしてその姿のまま髪を振り、空手キックをくり出し、側転さえして、全身を使って自由にダンス！「自分がしたいことをする」という歌詞どおり、表情をクルクル変えながら好きに踊って楽しむアン・マリーが可愛すぎる。

　MVでアジア人を含む様々な人種やボディタイプ、さらにはジェンダーの垣根を超えたモデルたちを起用したところは、自身もLGBTQ+アイコンであり、ポジティブなボディイメージを持つことを歌った「パーフェクト・トゥ・ミー」をヒットさせたアン・マリーらしい。

キメ歌詞が激カワ・グッズに変身！

　「バースデイ」の楽曲やMVと一緒にチェックしてほしいのが、同時に発売されたグッズ。

　「バースデイ」はエンパワーメントソングなだけに、キメ台詞ならぬキメ歌詞が多数登場する。そんなキメ歌詞がおしゃれなメッセージ・アイテムへと変身して、公式サイトで販売中！

　「Look at me, Give me money（私を見て／お金ちょうだい）」という歌詞がスリーブに描かれたパーカーや、「Treat Me Nice（私を大切にして）」とプリントされたＴシャツ、「I don’t really care（どうでもいいと思ってる）」と刺繍されたキャップなどは、日本からも購入可。

　これまで、日曜日に15分だけ言いたいことを言って翌週に向けて気持ちをすっきりさせる「#speakyourmindin15minutes」という企画を自主的にはじめてツイッターでトレンドさせたり、呼ばれたときにクールな気持ちになってほしいからという理由でファンを「ニンジャ」と呼んだりと、ポジティブさを広めるアクションをとりつづけているアン・マリー。

　エンパワーメントソングである「バースデイ」のキメ歌詞がプリントされた今回のグッズも、身に着けることでパワフルな気持ちになれる、まさにアン・マリーからの贈り物。

　今回のシングル「バースデイ」は、アン・マリー待望のセカンドアルバムに収録予定。2018年のデビューアルバム『スピーク・ユア・マインド』は、「2002」「フレンズ」「チャオ・アディオス」「アラーム」といったヒット曲を生み出しただけに、SNS上では早くも「#AM2」というハッシュタグと共に2作目の行方が話題を集めている。

アン・マリー Anne-Marie
■ニューシングル
「バースデイ | Birthday」
発売中
ダウンロード・再生はコチラから

■スペシャル・ビデオ・メッセージ企画
【応募期間】2月7日(金)　～　2月20日(木)　23:59
詳細はアン・マリー日本公式ページより

■オフィシャルグッズ
ワーナーミュージック・ダイレクト

（フロントロウ編集部）

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