そろって親日家で知られるケイティ・ペリーとオーランド・ブルームが「日本での挙式」を視野に入れていると米メディアが報じている。(フロントロウ編集部)

日本での挙式を検討か

 新曲「ネヴァー・ウォーン・ホワイト(Never Worn White)」のミュージックビデオを通じて妊娠を発表したシンガーのケイティ・ペリー(35)とその婚約者で映画『ロード・オブ・ザ・リング』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の俳優のオーランド・ブルーム(43)が、日本でのウェディングを検討していると米Paige Sixが関係者からの情報を伝えている。

ケイティ・ペリーの「ネヴァー・ウォーン・ホワイト」。結婚式の定番ソングとして知られるメンデルスゾーン「結婚行進曲」が前奏にサンプリングされるなど、ウェディングをテーマにした楽曲となっており、最後のシーンでケイティの大きくなった妊娠中のお腹がお披露目された。

 ケイティとオーランドは、当初、2019年内の挙式を計画していたと米Peopleが伝えたが、“挙式場所にまつわる事情”により延期。米Paige Sixの報道によると、2人は2020年6月の挙式を計画しているそう。

 しかし、関係者は、新型コロナウイルスの世界的感染拡大がこのまま続くと、ケイティとオーランドの日本での挙式は難しいのではないかとみているという。

 別の関係者は米Us Weeklyにケイティとオーランドは、2回ウェディングを予定しており、「地元でのウェディングパーティーと、それとは別に海外でのウェディングパーティーの開催を計画しているようです」と証言しているが、すべては、オーランドとの第1子となるベビーの出産をこの夏に控えるケイティの体調を考慮したうえで決められることになるだろう。

追記:
 ある関係者は米Peopleに2人が日本での挙式を計画していたが、新型コロナウイルスの影響で当初の予定を延期にしたと証言。「150名のゲストを招いて日本で行なわれる予定でした。ケイティは妊婦としてバージンロードを歩くことをとても楽しみにしていました」、「2人は式の予定がようやく整いつつあることを、喜んでいましたが、新型コロナウイルスの影響で一旦保留となりました」とコメントしている。

 日本での挙式計画や延期に関して、ケイティ&オーランドからの正式なコメントはなく、挙式場所を変更することにしたのか、日程を延期することにしたのかは分かっていない。


日本は2人にとってゆかりの地

 大の親日家で知られるオーランドとケイティは、過去に何度も一緒に来日。2016年末に東京・新宿で年越しを迎えたほか、2018年に来日公演のためケイティが来日した際にはオーランドを同伴した。 

 最近では、2019年11月に行なわれた東京コミコン2019に合わせて、同イベントにゲスト参加したオーランドが、ケイティと前妻でモデルのミランダ・カーとの長男フリン君(9)を同伴するかたちで、そろって来日した。

オーランドが公開した東京コミコン2019での写真。

 若い頃から仏教に興味を持っていたというオーランドは、2004年にイギリスの創価学会の会員に。2006年7月に映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』のPRのために来日した時には、長野県まで足を伸ばして日本の創価学会を訪れた。

 日頃から、頻繁にSNSなどで日本創価学会の名誉会長である池田大作氏の格言を引用していることでも知られており、2018年のバレンタインデーにケイティにプロポーズした当日には、池田氏がフランス人作家アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリのエッセイの一節を引用して“真実の愛とは何か”を説いた「愛の格言」を紹介した。ちなみに、ケイティの両親は福音派キリスト教の牧師である。(フロントロウ編集部)

※記事公開後に関係者からの新たな証言が報じられたため、追記を加えました。

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