「Underdog| アンダードッグ」のアコースティックバージョンをリリース
グラミー15冠、全世界累計楽曲セールス6,500万枚を誇り、2年連続でグラミー賞の司会を務めたことも記憶に新しいシンガーのアリシア・キーズは、エルトン・ジョンがホストを務めたチャリティ公演ザ・アイハート・リビングルーム・コンサート・フォー・アメリカに出演。
ビリー・アイリッシュやマライア・キャリー、バックストリート・ボーイズなど人気アーティストが出演するなかアリシアは、トップバッターで楽曲「Underdog| アンダードッグ」のアコースティックバージョンを披露。
アリシアは楽曲が始まる前に「この曲は祈りのような曲よ。私たちは跳ね返る力を持っているということ、困難に打ち勝てることを、忘れないようにしたいわ。この曲は、ファースト・レスポンダー、そして医療関係のプロフェッショナルの方々に捧げます。自らの命を犠牲にして私たちを守ってくれている人たちよ。本当に感謝しているわ」と語り、新型コロナウイルスと闘う人々へエールを送った。
歌詞のなかには、「これは挑戦者達への賛歌/やりたいことを続けなさい/必ず報われる日が来るから/立ち上がる時が来る」という力強いメッセージを込められ、人々を奮い立たせる応援賛歌として、全世界でヒット中の「Underdog| アンダードッグ」だけれど、同パフォーマンスでは更に歌詞の一部を“ファースト・レスポンダー”への敬意の意を込めた内容へと変更。今こそ世界中で闘う人々の心に響く楽曲として、今再び大きな話題を呼んでいる。(フロントロウ編集部)