Netflixのオリジナルドラマ『私の"初めて"日記』への出演がきっかけで注目度が急上昇している日本の血を引くイケメン俳優ダレン・バーネットについて、知っておくべき10個の情報を紹介!(フロントロウ編集部)

ドラマ『私の”初めて”日記』とは?

 Netflix(ネットフリックス)のオリジナルドラマ『私の"初めて"日記』(原題:Never Have I Ever)は、インド系アメリカ人の女子高生が勝ち組を目指す学園ラブコメディー。

 イギリスで社会現象的な人気となったドラマ『TheOffice(ジ・オフィス)』や映画『オーシャンズ8』などへの出演で知られる俳優兼脚本家のミンディ・カリングがエグゼクティブプロデューサー、脚本家として参加した同作は、4月末の公開から間もなく、アメリカやカナダのNetflixの視聴回数ランキングでトップ5位以内に浮上したほか、辛口映画・ドラマ評論サイト、ロッテン・トマトで批評家満足度98%、一般視聴者満足度92%と、かなりの高評価を獲得している。


『私の"初めて"日記』で注目!ダレン・バーネットが気になる

 自分自身も主人公のデービーと同じくインド系であるミンディが、自身の過去の体験にも一部インスピレーションを得て作ったラブコメディ『私の"初めて"日記』には、インド系カナダ人俳優のメイトリーイ・ラマクリシュナン演じる、秀才だけど恋愛偏差値は低めのオタク系女子デービーが、何とかしてお近づきになりたいと願う、学園の人気者であるパクストン・ホール・ヨシダという日本の血を引くキラキラ系男子が登場。

 このパクストン・ホール・ヨシダを演じているのが、同作への出演をきっかけに海外のティーンたちのハートを鷲掴みにしている俳優のダレン・バーネット

 ダレン自身も、パクストンと同じく、日本人の血を引いており、パクストンの苗字に含まれる「ヨシダ」は彼が日本の血を引いていることにちなんで、急遽つけられた役名。ダレンは日本のほかにもチェロキー・インディアンやドイツ、スウェーデンの血を引いている。

 昨今では、Netflixをはじめとするストリーミングサービスのオリジナル作品への出演を足がかりに大きく飛躍する俳優も多いなか、今後、ますます活躍の場を広げそうなダレンについて知っておくべき10の情報を紹介!

  1. 『私の"初めて"日記』ではティーンエイジャーを演じているけれど、じつはアラサー。生年月日は1991年4月27日で現在は29歳。
  2. ヒューマンドラマの感動作『THIS IS US』でマイロ・ヴィンティミリア演じるメインキャラクターのジャック・ピアソンの若かりし頃を演じた。米Just Jaredに語ったところによると、ダレンは若ジャックを演じるために眉毛を半分ほど剃って細眉にしたのだそう
  3. 超がつくほどのスポーツマン。高校ではバスケ部とラクロス部を掛け持ちしていたほか、ボクシングや格闘技も習得。
  4. 母親が日本とスウェーデン、父親がチェロキー・インディアンとドイツの血を引くアメリカ人というインターナショナルなバックグラウンドを持ちながら、アメリカ大陸から出たことがない。
  5. 祖父は著名なオーケストラ・リーダーのチャーリー・バーネット。
  6. ヒップホップ音楽を好み、自身で作詞・作曲・レコーディングを行なっている。
  7. エマ・ワトソンにイタズラ電話をかけたことがある。
  8. レストランで遭遇したジェニファー・アニストンと乾杯をしたことがある。
  9. おすすめのNetflixオリジナル作品は『ストレンジャー・シングス』、『ノット・オーケー』、『オルタード・カーボン』。
  10. 日本語が話せる。『私の“初めて”日記』でダレンが演じるパクストンの苗字「ヨシダ」は、エグゼクティブプロデューサーのミンディが、制作現場でダレンが日本人ADとたまたま日本語で会話を交わしているところを目撃して、後付けで追加された。本作にもダレン演じるパクストンが日本語を話すシーンが登場する。

 『私の"初めて"日記』は、メイトリーイ演じるインド系の女子高生を主人公にしたことや、相手役のパクストンに日本の血を引くダレンを抜擢したこと、そして、脇を固める友人たちにも黒人やメキシコ人の血を引くリー・ロドリゲスや香港出身のアメリカ人であるラモーナ・ヤングといった多様性に富んだ役者をメインキャストとして起用したことでも話題に。

 ストーリーにも、人種や異なる国の文化や伝統にまつわる要素が盛り込まれているほか、有色人種のティーンたちが直面するアイデンティティの問題にもヘビーすぎず、ユーモア溢れるトーンで触れている。

 笑って泣けて、胸キュンもできる作品で、1話あたり30分前後と短めなので、“おこもり”中の週末や仕事終わりに一気見するのにはピッタリ。(フロントロウ編集部)

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