ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』に出演したダヴ・キャメロンとソフィア・カーソンが、高校生たちの「リモート学級会」に飛び入り参加! 学生たちのリモートパフォーマンスに耳を傾け、激励の言葉を贈った。(フロントロウ編集部)

ダヴ・キャメロン&ソフィア・カーソンが高校生にサプライズ

 ディズニーのヴィランズ(悪役)の子供たちが主人公を務めるディズニー・チャンネルの大ヒットシリーズ『ディセンダント』。

 2015年に第1弾が公開され、2017年にはその続編の『ディセンダント2』、そして、2019年には最終章となる第3作目が公開され、いずれもキッズやティーンを中心に大ヒットを記録した同作で『眠れる森の美女』の悪役マレフィセントの一人娘マルを演じたのが俳優兼シンガーのダヴ・キャメロン。そして、マルの親友で『白雪姫』に登場する悪の女王の娘イヴィを演じたのが、同じく俳優兼シンガーのソフィア・カーソン

画像: 左から:キャメロン・ボイス、ソフィア・カーソン、ダヴ・キャメロン、ブーブー・スチュワート

左から:キャメロン・ボイス、ソフィア・カーソン、ダヴ・キャメロン、ブーブー・スチュワート

 シリーズ終了後も熱い絆で結ばれているダヴとソフィアが、新型コロナウイルス禍に外出自粛生活を送っている自宅から、米カンザス州にあるレブンワース高校の演劇クラスの生徒たちが行なったリモート学級会にサプライズ登場し、生徒たちを喜ばせた。

 レブンワース高校の演劇クラスの生徒たちは、2020年に入り、世界で初めて『ディセンダント』をテーマにしたオリジナル・ミュージカルを上演したことで知られている。

 生徒たちのパフォーマンスを見たというダヴとソフィアは、担任教師の粋な計らいによりリモート学級会に参加。生徒たちが自分たちが演じた舞台のお気に入りのシーンについて語り合うなか、突然画面上に登場したダヴとソフィアは、生徒たちによるリモートパフォーマンスに聴き入り、それぞれこんな激励のメッセージを口にした。

ダヴ:
「みんなの顔を画面をスクロールして見てるけど、これってとってもスペシャルだね。みんなのことを1人ひとりしっかり見てるよ。最高だよね。あなたちのおかげで、今週が良い1週間になった! 私たちは劇場ではみんな味方同士。家族がいて、友だちがいて、そして、とても特別なキャスト仲間もいる」

ソフィア:
「素晴らしいパフォーマンスだった。私たちは、未だかつて経験したことがないくらい物理的には孤立してるけど、それと同時に、(心では)信じられないくらい強く繋がってる。私たちを見てよ、こんなことができる機会って、今までなかったでしょ?みなさんが作った『ディセンダント』ミュージカル の一部を観ることができて嬉しい。本当に素晴らしかった。すごく感動してる」

 ダヴとソフィアが登場したレブンワース高校演劇クラスのリモート学級会の模様は、『ディセンダント』の公式YouTubeチャンネルで公開された下の動画から見ることができる。

 『ディセンダント』でダヴ&ソフィア、そして、ブーブー・スチュワートとともにメインキャストを務めたキャメロン・ボイスが持病のてんかんによる発作で20歳の若さで亡くなってから間もなく1年。ソフィアは、キャメロンとの思い出や、彼の死から早い者でもう1年が経とうとしていることについて、つい最近、回想したばかり。(フロントロウ編集部)

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