ボクシングで5階級制覇したフロイド・メイウェザーの娘が逮捕されるきっかけとなった、ラッパーのNBAヤングボーイ(ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲイン)に、6月中に2人の腹違いの子供が誕生した。(フロントロウ編集部)

NBAヤングボーイが7人の父親に

 リル・ベイビーとのコラボ曲「One Shot」をリリースしたラッパーのNBAヤングボーイ(ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲイン)といえば、元ボクサーのフロイド・メイウェザーの娘であるイヤンナ・メイウェザーが逮捕されるきっかけになった人物。 

 2020年4月にイヤンナは、自身が婚約者と主張するNBAヤングボーイの自宅で、彼の恋人と言われるラパットラ・ラシャイ・ジェイコブスと鉢合わせ。その後イヤンナは、キッチンにあった2本の包丁を持ちラパットラのことをまず1本の包丁で刺し、続けて2本目でも刺したことが原因で逮捕されたと米TMZが報じた。

 そんななにかとワケありのNBAヤングボーイに、2人の子供が誕生したことを米The Shade RoomやHotNewHipHopが報じている。1人目は、元恋人のケイリンとの子供。ケイリンは、6月16日にカインド・アリス・マリー・ゴールデンちゃんを出産したことを自身のツイッターで報告。カインドちゃんの名前は、NBAヤングボーイが2018年にリリースした楽曲「スカイ・クライ」で、「娘を作って、名前はカインドにする」という歌詞があり、そこから取られた可能性が高い。

 そして2人目は、ニーシャという女性との子供。ニーシャはNBAヤングボーイとの間に子供が誕生するのは今回がはじめてではなく、2回目。ケイリンが出産した数日後に、ニーシャがNBAヤングボーイとの子供を出産し、ニーシャの分娩室にはNBAヤングボーイの母親も付き添ったとUrban islandzが報じている。

 そのため、NBAヤングボーイは1週間で2人の子供の父親に。じつはNBAヤングボーイは他にも、カイデン君、カムロン君、タイリン君、カミリ君、ケイシー君という子供がおり、今回で子供の数は7人に。17歳ではじめて父親になったNBAヤングボーイは、20歳で7人の父親になった。(フロントロウ編集部)

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