眠る前に髪を三つ編みするだけで自然な巻き髪が手に入る、別名“貧乏パーマ”。そんな定番ヘアテクに新たなトレンドが登場。なんと、バスローブの“ある部分”を使うだけで、ゴージャスな巻き髪が手に入るという。TikTokで話題のヘアテクを今すぐチェック。(フロントロウ編集部)

バスローブの“ある部分”を使用

 先日、人気動画アプリTikTok(ティックトック)にある女性が、コテを使わないゆるふわ巻き髪のつくりかたを紹介。すると、その“貧乏パーマ”とは思えないゴージャスな仕上がりがTikTokユーザーたちの目にとまり、一気に注目度アップ! そのユニークなアレンジ方法も話題を集めている。

画像: バスローブの“ある部分”を使用

 そんなミラクルなヘアテクを紹介したTikTokユーザーのブリアナ・ハーモンが使用したのは、なんとバスローブに付属している「紐(ひも)」

 このヘアテクの最大のポイントは、バスローブの紐のもつ“絶妙な太さ”。実は、巻き髪をつくるのにちょうど良い太さで、髪に紐を巻きつけて寝るだけで、まるでコテで仕上げたようなエレガントな巻き髪に仕上がるという。さっそく気になる巻き髪のつくりかたをチェック。

ゆるふわ巻き髪のつくりかた

 はじめに、髪全体を真ん中で分けて2つにブロッキング。次に、バスローブの紐をカチューシャのように頭の上におき、紐の長さが左右で均一になるように調整する。そして、いよいよ髪をバスローブの紐に巻きつけていく。

 このとき、髪を一気に巻きつけるのではなく、編み込みのように少しずつ巻きつけるのがポイント。一気に巻きつけると単調な仕上がりになるため、髪を細かく分けながら巻きつけてみて。

 あとは、ヘアゴムで毛先を固定して一晩寝るだけ。翌朝には、ふっくらとした立体感のある華やかなゆるふわヘアのできあがり!

 ちなみに、以前にも同じようなヘアテクでタイツを使ったウェーブヘアの作り方をお伝えしたけれど、人によってはタイツの化学繊維が肌に合わないことがあるそう。バスローブの紐は、肌触りのよさを重視した「パイル地」や「ガーゼ」が使われているため、敏感肌の人でも肌トラブルを気にせず快適に睡眠を取ることができるかも。

 コテやパーマ液によるヘアダメージも、お金をかける必要も、テクニックも一切なし! バスローブを持っている人はさっそく今夜にも試してみて。(フロントロウ編集部)

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