ヒュー・ジャックマンがエミー賞にノミネート
米現地時間9月20日に授賞式が行なわれる第72回エミー賞のノミネーションが発表され、俳優のヒュー・ジャックマンが2019年公開の映画『バッド・エデュケーション』で主演男優賞（リミテッド・シリーズ／テレビ映画部門）にノミネートされた。
ヒューはノミネーションを受けて米E!Newsのインタビューに応じて、ノミネーションされたことについて、「いい朝を迎えられたよ！すごくいい気分だ。映画がノミネートされて嬉しいよ。家でいい1日を過ごしてる」と語った。
彼のもとにはノミネーションをお祝いするメッセージが多くの人たちから届いたようで、「あらゆる知り合いからメッセージが届いたよ」と明かした一方で、「ライアンからは何も届いていないけどね」と、俳優のライアン・レイノルズからはメッセージを受け取っていないとチクリ。
映画『X-MEN』シリーズでウルヴァリンを演じたヒューと、『デッドプール』シリーズで主役を務めたライアンはマーベル作品で共演して以来、映画内や公の場で“イジり合い”を繰り広げていることで知られており、お互いをイジる写真をSNSに投稿するなど、仲睦まじいちょっかいの出し合いはファンの間でも人気を集めている。
今回、ライアンからはエミー賞のノミネーションについてお祝いのメッセージが届いていないと、再び彼をイジったヒュー。しかしながら、ヒューによれば、ライアンの妻であるブレイク・ライブリーからはメッセージが届いたそう。
「ブレイクからは、ちょっと待ってね、これから（届いたメッセージを）読み上げるよ」とした上で、ヒューはブレイクから“届いた”というメッセージを次のように読み上げた。「『ライアンは（あなたのノミネーションを受けて）荒れてしまった。3日間、ベッドから出ようとしないの。これはあなたからもらった最高のプレゼント』ってね」とヒュー。
「分からないけどね。ブレイクからは届いたのはそれだけだよ」と、実際にブレイクから届いたメッセージかは定かではないものの、自身のノミネーションを受けて、自身の成功にライアンが落ち込んでしまったとするメッセージを受け取ったと語った。
今回、改めてライアンをイジったヒューは、彼からお祝いのメッセージが届いていないことについて、謝罪は「受け入れる」と語っており、これを受けてのライアンからの反応にも期待したいところ。（フロントロウ編集部）
