ブルーノ・マーズが音楽制作中の愚痴をポロリ。そこでなぜか、リアーナが最近本格始動したばかりのスキンケアブランドの広告塔になりたいと、リアーナに直接交渉するという思わぬ行動に出た。(フロントロウ編集部)

 2016年に3rdアルバムの『24K Magic』をリリースして以来、単独では新曲のリリースがご無沙汰となっている(※)シンガーのブルーノ・マーズは、新型コロナ禍は目下新しい楽曲の制作に取り組んでいる

画像: ※ブルーノは、ほかのアーティストとのコラボでは、2018年にカーディ・Bと「フィネス(Finesse)」、グッチ・メイン&コダック・ブラックと「ウェイク・アップ・イン・ザ・スカイ(Wake Up in the Sky)」をリリース。2019年には再びカーディーとのコラボ曲「プリーズ・ミー(Please Me)」、エド・シーランとクリス・ステイプルトンとのコラボ「ブロウ(Blow)」をリリースしているが、2020年にはコラボも含めて新曲のリリースはまだ無い。

※ブルーノは、ほかのアーティストとのコラボでは、2018年にカーディ・Bと「フィネス(Finesse)」、グッチ・メイン&コダック・ブラックと「ウェイク・アップ・イン・ザ・スカイ(Wake Up in the Sky)」をリリース。2019年には再びカーディーとのコラボ曲「プリーズ・ミー(Please Me)」、エド・シーランとクリス・ステイプルトンとのコラボ「ブロウ(Blow)」をリリースしているが、2020年にはコラボも含めて新曲のリリースはまだ無い。

 近年は、母の日や父の日といった家族に関する記念日のメッセージや、Black Lives Matter(ブラック・ライヴズ・マター/黒人の命も価値がある)といった社会的なムーブメントに賛同する以外、あまりSNSを更新しないブルーノが、ツイッターを通じて、めずらしく楽曲制作に関して愚痴をこぼす場面があった。

 「曲を書いていると、つい煮詰まってしまう時がある。そういう時は、鏡を見て『モデルになれば良かった』って独り言を言っちゃう」と、世界中の人々を感動させている彼の音楽は、決してどれも簡単に降って湧いてきているわけではないことを示唆したブルーノ。

 しかし、次の投稿で、ブルーノは、シンガーのリアーナ宛てて、こんなお茶目なジョークを交えたメッセージを発信。彼女が7月31日にローンチしたばかりのスキンケアブランド「フェンティ・スキン(Fenty Skin)」の広告塔にしてくれないかと持ちかけた。

「やあ、リアーナ。フェンティ・スキンのキャンペーン用に顔写真をいくつか送ってもいいかな。最近何枚か撮ってみたんだけど、自分では結構イケてると思うんだよね」


男性アーティストの広告起用が話題に

 リアーナのフェンティ・スキンといえば、性別や人種といった枠組みにとらわれない商品展開を目指しており、第1弾のキャンペーンには、リアーナが“恋人未満友達以上”の関係だとウワサされ続けているラッパーのエイサップ・ロッキー(ASAP Rocky)が起用されたことでも話題に。

 リアーナは、フェンティ・スキンを女性だけでなく男性にも使って欲しいスキンケアブランドとして推しているだけに、ブルーノがもし本気なら、リアーナが次の広告に彼を起用することを検討する可能性は充分にある。

 ブルーノは男女を問わない人気や影響力にくわえて、なかなかの美肌の持ち主でもあるため、フェンティ・スキンの広告塔には適役だが、はたしてリアーナはブルーノからのツイッターでの直接交渉にどう反応する?

 2人の今後のやり取りに注目! (フロントロウ編集部)

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