Photo:ⓒTristan Thompson/Instagram、ゲッティイメージズ、スプラッシュ/アフロ
カーダシアン家のクロエ・カーダシアンが、過去に何度も浮気をしてきた元彼トリスタン・トンプソンと復縁したと報じられている。(フロントロウ編集部)

様々な騒動があったクロエとトリスタン

 カーダシアン家の三女クロエ・カーダシアンが、NBA選手の元彼トリスタン・トンプソンと復縁したと米Peopleが報じている。

 クロエとトリスタンの恋愛といえば、その交際中にトリスタンが2度も浮気をしたことで有名。しかもその内容は、1度目はクロエが2人の子供であるトゥルーちゃんの出産数日前にクラブで見知らぬ女性と、2度目はクロエの妹カイリー・ジェンナーが同居していたほど仲が良かった親友ジョーディン・ウッズと、というものだったことで、2度とも大騒ぎとなった。

画像: 交際中の2018年に撮影されたクロエとトリスタン。

交際中の2018年に撮影されたクロエとトリスタン。

 さらに、クロエとトリスタンが交際し始めた時に、トリスタンにはジョーダン・クレイグという彼女がおり、しかも彼女は妊娠初期だった。この事実に関してクロエは、当時トリスタンだけでなく彼の友人や母親までもが、トリスタンはシングルだとクロエに話したとしている。

 クロエやジョーディン、そしてジョーダンは、幾度となく騒動に関してコメントしているけれど、トリスタンは一切口を開いておらず、クロエと破局した後の彼女の誕生日には、通常運転の愛のメッセージを贈っている

破局から1年半、クロエとトリスタンが復縁か

 トリスタンの2度目の浮気が発覚した2019年2月以降、クロエはトゥルーちゃんと2人の時間を楽しんでいると度々語っており、トリスタンとの復縁どころか、恋愛すること自体を休んでいるとしていた。一方でトリスタンはクロエに未練があるのか、娘の母へのお詫びなのか、クロエに指輪を贈ったり、バルーンのインテリアを贈ったり、プレゼント攻撃をしてきたのだけれど、クロエからは冷めた反応が見られていた。

 しかし破局から約1年半が経った今、クロエとトリスタンが復縁したかもしれない。関係者は米Peopleにこう語る。

「クロエは彼が側にいるのが好きなんです。彼はトゥルーと良い関係を築いていますしね。そしてクロエにも素晴らしい態度なんですよ。復縁したと言っていいと思います。クロエはすごく幸せそうですよ」

トリスタンに対してはまだ不安もある

 新型コロナウイルスの影響によるロックダウンを、娘トゥルーちゃんのために、トリスタンと3人で過ごしていたクロエ。その生活の中で、クロエとトリスタンとの関係に変化が生まれたと見られており、トリスタンはここ数ヵ月で、トゥルーちゃんとの写真や動画を自身のインスタグラムに多く投稿している。

 じつは7月上旬頃から、クロエとトリスタンの復縁はウワサされるようになっていた。しかし、現在は家族として過ごせるうえ、以前のようには外出できないので、トリスタンが浮気する心配もかなり少ない。関係者は、NBAのトップ選手として活躍するトリスタンについて不安もまだあると話す。

「トリスタンの遠征はいつでも不安点ですね。彼が関係を壊す行為をするのは、その時期ですから。でも、クロエはトリスタンが変わってくれたのではと願っています。そうすれば、家族として一緒にいられるので」

カーダシアン家を巻き込むクロエとトリスタン

 クロエといえば、カーダシアン家が揃って出演しているリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に出ているけれど、トリスタンと破局後に放送となったシーズン16では、トリスタンの顔がモザイクで隠されるという出来事があり、ファンがざわついた。 

 しかし、来シーズンの『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』になんとトリスタンがふたたび出演すると見られており、2020年7月下旬には、クロエ、トリスタン、そしてクロエの姉キム・カーダシアンが3人で番組の撮影を行なう様子が目撃されている。

 キムといえば、トリスタンが最初の浮気をした時に彼のSNSをアンフォロー。するとトリスタンはキムのSNSをアンフォローしたうえにブロックするという攻防があった。その後クロエとトリスタンが復縁したため、お互いにフォローを復活したけれど、もちろん2度目の浮気の際に、キムがカーダシアン家の中でも我先にとトリスタンをアンフォローした。さらにキムの夫でシンガーのカニエ・ウェストは、トリスタンを自身の中の“敵リスト”に入れているとされている。

 クロエとトリスタンの復縁報道のうえに、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』へのトリスタンの出演復帰、しかも姉のキムとの絡みもあると見られ、すでに波乱の展開がありそうな予感。今後カーダシアン家を巻き込み、クロエとトリスタンの関係はどうなっていくのだろうか。(フロントロウ編集部)

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