俳優のクリス・プラットが、義父にあたる俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーの誕生日パーティーで撮影された写真に“あるクレーム”を入れた。(フロントロウ編集部)

誕生日会の写真を見たクリプラが「ある事」を要求

 現在、シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World : Dominion)』を撮影中の人気俳優クリス・プラットが、先日行われた義父で俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーの73歳の誕生日をお祝いするパーティーで撮影された写真に“あるクレーム”を入れて、ファンを笑わせた。

画像: クリス・プラット(左)とアーノルド・シュワルツェネッガー(右)。

クリス・プラット(左)とアーノルド・シュワルツェネッガー(右)。

 クリスがクレームを入れたのは、アーノルドの息子でモデルや俳優として活動するパトリック・シュワルツェネッガーがインスタグラムにアップした写真。誕生日ケーキを前に笑顔を見せるアーノルドを彼の家族が囲む微笑ましい写真なのだが、どうやらこの写真を撮影したのはクリスだったようで、“写真のクレジットがない”と不満を口に。

写真中央がアーノルド・シュワルツェネッガー。そのほかの面々は左からアーノルドの元妻でジャーナリストのマリア・シュライバー、長女のキャサリン・シュワルツェネッガー、次男のクリストファー・シュワルツェネッガー、長男のパトリック・シュワルツェネッガー、そして次女のクリスティーナ・シュワルツェネッガー。

 たしかに写真のキャプションを見ると、「笑おうと頑張ったけど…クソッ、親知らずめ。父さん、誕生日おめでとう!愛してるよ」としか書いておらず、クリスの存在についてはまったく触れていない。

 これを見たクリスは、「なんて最高の写真なんだ!この写真を撮影したフォトグラファーは素晴らしい目を持ってるね。構成、バランス、焦点、どれをとっても素晴らしい。この写真を撮った人はプロだね。ものすごい才能の持ち主に違いない。写真のクレジットが記載されてないから、撮影者が誰なのかみんな知る術がないと思うけど」と、たっぷりの皮肉とユーモアを交えてコメント。カメラマンという重要な役割を担ったにもかかわらず、スルーされてしまったため、遠回しに“写真を撮ったのは自分”とファンに向けてアピールした。

 ちなみに、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでも主演を務める超売れっ子俳優のクリスは、2019年6月、日本で「シュワちゃん」の愛称で親しまれるアーノルドの愛娘キャサリン・シュワルツェネッガーと結婚。現在、キャサリンは妊娠中ですでに臨月を迎えており、夫であるクリスはもちろんのこと、アーノルドも待望の初孫誕生をとても楽しみにしているという。(フロントロウ編集部)

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