カーラ・デルヴィーニュとカイア・ガーバーの「おそろいタトゥー」
2020年初旬から、急速に距離を縮め、友人を交えて新型コロナウイルス禍のロックダウン生活をひとつ屋根の下で送っていたこともあるカーラ・デルヴィーニュとカイア・ガーバー。
7月にそろって参加した「Black Lives Matter(ブラック・ライヴス・マター/黒人の命も価値がある)のデモでは、まるでカップルかのように親密そうにバックハグをする姿が目撃され、その数週間後には、共通の友人であるシンガーのテイラー・スウィフトから贈られた1枚のカーディガンを2人で羽織る密着ショットをインスタグラムで公開するなど、そのとにかく仲が良い様子から、「もしかして付き合っているのでは?」と、熱愛の噂が浮上するほどとなっている。
そんな2人が、お揃いのタトゥーをゲットしていたことが、カイアが8月12日のカーラの28歳の誕生日を記念して行なったインスタグラムストーリーへの投稿の中で明らかになった。
カーラの誕生日に合わせて、思い出の写真や動画をいくつか公開したカイア。そのなかには、カーラと一緒に足の“土踏まず”の部分に入れた「solemate(ソウルメイト)」というタトゥーを写した1枚も含まれていた。
お察しの通り、「solemate」とは、魂で繋がった唯一無二の相手を意味する「soul mate(ソウルメイト)」と靴底を意味する「sole(ソール)」をかけた造語。
このタトゥーは、カーラが元恋人でドラマ『プリティ・リトル・アイアーズ』の俳優のアシュレイ・ベンソンと破局した後の5月に入れたものだそうで、靴や靴下を履いてしまえば、傍目からはまったく気づかれない、さりげないものとなっている。
カイアは、このほかにも、世間で「麗しい」と話題になったデモ参加中のバックハグショットや、カーラが自分の顔写真や名前がプリントされたスウェットパーカーを着用する姿、そして、タトゥーを入れる前に、握手ならぬ“握足”を交わす、ユニークな密着写真も公開した。
性別の枠を超越して人を愛する「パンセクシャル」であることを公言し、これまでにも数々の女性たちとのロマンスが伝えられてきたカーラ。カイアとの関係が友達以上のものなのかどうかは、明らかにしていないが、2人がお互いを「ソウルメイト」と認識し、それをもじったタトゥーを入れてしまうほど親しい間柄であることは、今回のカイアが公開した写真からもよく分かった。
ちなみに、カーラのもとには、誕生日に合わせて、たくさんのお祝いメッセージや投稿が届いたようで、本人もそれらをインスタグラムストーリーを通じてフォロワーたちに共有。一方で、ファンたちには、プレゼントを送ってくれる代わりに、自身が支援しているプラスチックごみによる環境汚染を食い止めるためのチャリティ「シエラ・クラブ(Sierra Club)」が実施している署名運動に協力して欲しいと呼びかけていた。
(フロントロウ編集部)