シンガー兼俳優のセレーナ・ゴメスが、新たにスタートした自身の冠料理番組『Selena + Chef(原題)』でラーメン作りに挑戦! 覚えたての「日本語」を披露する場面も。(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメスがラーメンを「いただきます!」

 元ディズニー・チャンネル・スターで、現在、シンガーや俳優、プロデューサーなど多岐にわたって活躍するセレーナ・ゴメスが、動画ストリーミングサービス「HBO Max」で8月13日より配信がスタートした自身の冠料理番組『Selena + Chef(原題)』で、ラーメン作りに挑戦した。

 同番組は、毎回、リモートでゲスト出演するプロのシェフたちのアドバイスを受けながら、セレーナが様々な国のレシピに挑戦するという内容で、日米ハーフのシェフ、キャンディス・クマイが登場したエピソードでセレーナは日本の味噌ラーメン作りにトライ。

画像1: Photo:©︎HBO Max

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 ここ数年、欧米ではラーメンブームが巻き起こっており、寿司に続く新たな“世界的な日本食”として欧米人の食生活に根付きつつある。スープ作りにそこまでこだわらなければ、比較的、作り方も簡単なので、自宅で挑戦しやすいレシピに含まれるほうだと思うが、食べるのは好きでも料理の腕前は「まだまだ」だというセレーナは、湯切りの場面で悪戦苦闘。

 茹で上がった麺を見て不安そうに「これって少しベタベタしてても大丈夫なんだよね?」と、シェフに確認しながら作業を進めるセレーナだったが、器に麺を盛り付ける際、助手を務めた友人のラケル・スティーブンスの痛恨のミスによって、ちょっとした悲劇が…。

画像2: Photo:©︎HBO Max

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 「ダメ!何やってるの!?」とセレーナが友人に向かって声を荒げ、パニックになる場面があったものの、なんとか味噌ラーメンが完成。食べる前にシェフから「日本では食べる時に『いただきます』って言うの。これは『さあ、食べよう』っていう意味の日本語なのよ」と教わると、セレーナはさっそく覚えたての日本語「いただきます!」を披露してから、ちょっぴり苦労して作ったラーメンに舌鼓を打った。

 ちなみに、以前、セレーナは米Vogueの人気企画「73 Questions(原題)」で「今度生まれてくる子供に教える第二言語は何がいいと思う?」と聞かれ「日本語」と即答し、日本語への興味を示していた。また、2017年発売のヒット曲「Fetish(フェティッシュ)」の歌詞には、今や日本だけではなく世界中で親しまれている「折り紙(Origami)」という日本語が出てくる。(フロントロウ編集部)

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