ショーン・メンデスがジャスティン・ビーバーと落ち合う
大ヒット曲「In My Blood（イン・マイ・ブラッド）」が、一時期、日本でHonda「オデッセイ」のCMソングとして使用されていたシンガーのショーン・メンデスが、同じくシンガーのジャスティン・ビーバーとロサンゼルス市内にあるレコーディングスタジオで落ち合っていたことがわかった。
米Just Jaredによると、スタジオにはジャスティンの妻でモデルのヘイリー・ビーバーの姿もあったという。まだ詳しいことは一切わかっていないが、同メディアは2人が水面下でコラボ計画を進めているのではないかと推測している。
左からジャスティン・ビーバー、ヘイリー・ビーバー、ショーン・メンデス。
ご存じの方も多いと思うが、ショーンとヘイリーは、2018年7月にヘイリーがジャスティンとの婚約を発表する直前まで密接な関係にあった。同年5月、米ニューヨークで開催されたファッションの祭典「メットガラ（Met Gala）」にペアで出席したショーンとヘイリーは、かなり親密な様子だったことから、交際はほぼ確定と言われていたが、その後、2人とも別々のインタビューで交際を否定。そして、メットガラから約2ヵ月後、ヘイリーはジャスティンとの婚約を発表し、同じ年に入籍した。
しかし、ヘイリーとジャスティンの電撃婚約発表から数ヵ月後に受けた米Rolling Stoneのインタビューで、ショーンはヘイリーとの“本当の関係”について、「付き合っていたとか、そういう肩書きはつけたくない」としながらも、恋愛関係にあったことを認めた。
それからというもの、ショーンとジャスティンはそれぞれ「妻の元カレ」「元カノの夫」という複雑な立場にあることから、不仲説を囁かれ続けてきたが、今年1月に開催されたユニバーサル・ミュージック・グループ会長兼CEOのハリウッド殿堂入りを祝福する記念セレモニーの舞台裏で接触していたことや、この記念セレモニーの前後にジャスティンが親しい友人や関係者だけを招いて行なったアルバム完成披露イベントにショーンが招待されていたことが発覚し、2人は世間の人たちが思っているより仲が良いことが明らかに。
記念セレモニーの舞台裏で撮影された動画。
現在、ショーンはニューアルバムの制作の真っ只中にあることから、たまたま同じレコーディングスタジオに居合わせただけという可能性は否めないが、ともにカナダ出身で、10代の頃から活躍しているなど共通点も多いことから、近々、2人から何か嬉しい発表があるかもしれない。（フロントロウ編集部）
