カイア・ガーバーがピンクヘアに
元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォードを母親に持ち、その背中を追うように2017年からモデルとしてのキャリアをスタートさせたカイア・ガーバー。今ではファッションウィークになると様々なブランドのランウェイを歩き、広告塔としても引っ張りだこで、あっという間に人気モデルの仲間入りを果たした。
最近では、新型コロナウイルスの影響で外出自粛が余儀なくされていた頃に共同生活をしていたモデルのカーラ・デルヴィーニュと、まるでカップルかのように親密そうにバックハグをする姿が目撃されたり、おソロいのタトゥーを入れたりして仲が良すぎることから、ロマンスのウワサまで浮上し、世間から注目を集めているカイアだけれど、今回はあることにチャレンジして注目を浴びた。
それは、自分で髪の毛を染めるということ。カイアは2020年の夏はブリーチをしてブロンドヘアを楽しんでいたのだけれど、今回そのブリーチした部分を生かしてピンクヘアにイメチェン。ピンクヘアはここ数年トレンドとなっており、ヘイリー・ビーバーやホールジー、アシュレイ・ティスデイルなど数多くのセレブがチャレンジしてきた。カイアは今回その後を追ってセルフカラーでピンクヘアに。
カイアはインスタグラムのIGTVにてその様子を公開しており、ヘアスタイリストのグイド・パラオが見守るなかセルフカラーに挑戦。カイアは手袋をはめてカラー剤を髪の毛に塗っていき、時折グイドに確認してもらいながら慎重に進めた。その間も2人のトークは弾みカイアは「じつはあなたに初めて髪の毛を切ってもらったのは、カート・コバーンにみたいになりたかったから」と話すシーンもあり、大盛りあがり。
そしてカイアのニューヘアはいよいよ完成。自分では難しい後頭部の塗り残しなどで色ムラができることがあるため、セルフカラーは難しいと言われているけれど、カイアはプロ並の仕上がり。
髪の毛の根元をあえて染めないトレンドヘアのシャドウルーツも取り入れており、セルフカラーとしては上出来。カイアのピンクヘアは周りからの反応もよく、インスタグラムのコメント欄にはカイアのニューヘアスタイルを褒める人が続出。今回のカイアのセルフカラーは大成功のうちに幕を閉じた。
（フロントロウ編集部）
