カイリー・ジェンナーの車庫にあるものとは？
リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に出演するカイリー・ジェンナーは、今やリアリティスターより若手実業家としての注目度がアップ。カイリーは18歳の頃にカイリー・コスメティクス（Kylie Cosmetics）を立ち上げ、その後2019年には姉妹ブランドにあたるカイリー・スキン（Kylie Skin）を発表し、今では年収約640億円（5億9,000万ドル）を稼ぎ、米経済誌フォーブス（Forbes）が毎年発表する「世界で最も稼ぐセレブ」で1位を獲得するほどの実業家。
そのためカイリーは、お金の使い方もド派手。好きなものにはとことん注ぎ込むタイプで、趣味のクルマにはこれまで何億ものお金をかけてきた。たとえばカイリーが21歳の頃に初めてカスタムした高級車のロールス・ロイスは、内装をすべてアイスブルーにして、足元には「Kylie Jenner」と自分の名前を入れ、完全オリジナルに。そして1年ほど前にオーダーして最近手に入れた、車体はブラックで内装がピンクのロールス・ロイスの足元には「Stormi’s Mom（ストーミのお母さん）」という、2歳の娘であるストーミちゃんのお母さんという意味の言葉をクルマに刻み、セレブっぷりを見せた。
これほどまでクルマ好きな部分を見せているカイリーの車庫はというと、かなりスタイリッシュ。床はグレーのタイル張りのようで、壁にはアーティストの大きな作品がかけられている。ロールス・ロイスにフェラーリにベンツにと、総額1億円以上もの高級車が並んでいる車庫だけれど、そこには意外なものも置かれていた。
それは愛娘であるストーミちゃんのクルマのおもちゃ。外で遊ぶときに持ち出しやすいようにか、車庫に子供のおもちゃを置いているとはさすが母親ならでは。ストーミちゃんも2歳ながらすでにクルマ好きな一面を発揮しており、ベンツやランボルギーニといった高級車のおもちゃを乗りまわしている。しかし、やはりまだ2歳。一番お気に入りなのはディズニー映画『アナと雪の女王』のキャラクターがデザインされているバイクのようで、敷地内でヘルメットをつけてバイクに乗って楽しんだ。
億単位のクルマが眠る場所でも、子供のおもちゃを置きママっぷりを発揮したカイリーだった。
（フロントロウ編集部）
