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大人気ドラマ『ゴシップガール』のリブート版について、キャストやストーリーなど、現在わかっていることを総まとめ。(フロントロウ編集部)

衰えぬ人気の『ゴシップガール』

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 NYマンハッタンの高級エリアであるアッパー・イースト・サイドの名門私立学校を舞台に、セレブ高校生たちの、過激で、ゴージャスで、ファッショナブルなリアルライフを描いたドラマ『ゴシップガール』。全米で2007年から2012年まで放送されていた本作は現在でも世界中で愛されており、日本では『ゴシガル』という愛称で親しまれている。

 そんな本作は、2021年にリブート版の放送が決定しており、ストーリーやキャスト、スタッフなどが徐々に発表されている。そんなリブート版『ゴシップガール』について、現在わかっていることを総まとめ。

出演するキャストは誰?

 2020年3月、Netflixの映画『ザ・ベビーシッター』や映画『ドクター・スリープ』のエミリー・アリン・リンドがリブート版『ゴシップガール』の主演であることが報じられた。エミリーが演じるのは、オードリーというキャラクター。

画像: エミリー・アリン・リンド

エミリー・アリン・リンド

 エミリーは米ETで「オードリーの性格は自分に似ているか」と聞かれ、「言えたらいいんだけど!」とうまくはぐらかし、「私はすでに彼女(オードリー)に恋をしているから、みんなが彼女に会えるのをとても楽しみにしてる」と語った。

 さらに、Netflixのドラマ『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』のホイットニー・ピーク、ドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』のスピンオフドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ:ザ・パーフェクショニスツ』でデビューを果たしたイーライ・ブラウン、ブロードウェイでの活躍が注目され、ミュージカル『スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク』などに出演した、ドラマ初出演となるジェイソン・ゴテイ、ドラマ版『リーサル・ウェポン』でスコセッシを演じたジョナサン・フェルナンデスの4人もキャスティング。

 また、ファッションやカルチャーで有名なライター、タヴィ・ゲヴィンソン、映画『ディセンダント』シリーズのトーマス・ドハティ、ブロードウェイで活躍するアダム・チャンラー=ベラット (ブロードウェイがノーマルに続く)、Netflixドラマ『コントロールZ』に出演しているザイオン・モレノも出演することが発表されている。

 そして、注目の新人としてサバンナ・スミス、カナダの歌手で俳優のジョーダン・アレキサンダーも出演。

ストーリーはどうなる?

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 リブート版の『ゴシップガール』のストーリーは、「最初のウェブサイトが閉鎖されてから8年後、ニューヨークの私立学校に通う10代の若者たちの話になる」と米Deadline。前作から現在にかけて、SNSやニューヨークの状況がどれだけ変化したかについても描かれるという。

 共同制作者のジョシュ・シュワルツは、2019年にTCAでリブート版について語り、オリジナルキャストに焦点を当てた内容には満足できなかったことを明かした。ジョシュは、「キャストが成長したっていうバージョンもあったけど…、大人たちがゴシップガールにコントロールされてるって、あんまり筋が通ってないよね。現代では、みんながゴシップガールならおもしろいんじゃないかなって思うんだ。自分たちのやり方でね。自分たちのSNSを使って、ウワサを拡散するんだ。そして、それがどう発展していくのか、どう変化して、次世代のアッパー・イースト・サイドの高校生たちのストーリーを語るのか、それが時代的に正しい気がしたんだ」と述べている。

リリース日はいつ?

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、様々な映画やテレビ番組の撮影が中断される中、『ゴシップガール』のリブート版の制作も一時中断された。当初2020年秋の放送を予定していた本作は2021年に延期。米放送局HBO Maxの最高コンテンツ責任者であるケヴィン・ライリー氏は米Vultureで延期を発表し、「まだ制作を始めてさえいなかったけれど、試作段階での準備は整っていた」と語った。

 撮影の正式な再開日は明らかにされていないけれど、リブートの撮影が再開されるのは2020年の秋頃だろうと米Deadlineは報じている。

ゴシップガールのオリジナル衣装デザイナーが戻ってくる!

画像: ゴシップガールのオリジナル衣装デザイナーが戻ってくる!

 そして、リブート版にはなんと、『ゴシップガール』で衣装デザイナーだったエリック・ダマンも参加。セリーナのブレザーやブレアのプレッピーなヘッドバンドをヒットさせた人物がリブート版に参加するということもあり、ファッション面でも大注目されている。

リブート版の前評判は…「とても良い」!

HBO Maxのオリジナルコンテンツの責任者であるサラ・オーブリーによると、すでに提出された脚本はかなり良いものに仕上がっているという。「最初の台本を読んだらとても良かったので、思わず安堵のため息をつきました」とオーブリーはTCAで述べた。

リブート版はオリジナル版『ゴシップガール』と関係がある

 オリジナル版とリブート版で脚本を担当しているジョシュア・サフランは、米ETのインタビューで、両者はつながりがあることを示唆。オリジナルと新作のつながりを「MCUのよう」に考えているというジョシュアは、「続編や続きの物語ではない。物事を全く別の角度から見るだけ」と明かした。

 そして、オリジナルの出演者に対し「参加したい人は来て。ユニバースはまだ存在しているから。登場人物は、セリーナ、ブレア、チャック、ダンについて話したりするよ」と言った。

舞台はアッパー・イースト・サイドだけではない

 ジョシュア・サフランはさらに米ETに、「誰もがアッパーイーストサイドに住んでいるわけではない」と語った。「たとえばブルックリンは住むのに悪い場所じゃないよね。リブート版のブルックリンは、おそらくマンハッタンよりもクールだろう。それ以外は、オリジナル版のDNAを受け継いでいるよ」と回答。

クリステン・ベルが戻ってくる!

画像: クリステン・ベルが戻ってくる!

 米The Wrapによると、クリステン・ベルがリブート版『ゴシップガール』のナレーションを担当するという。制作者らは声明で、「クリステン・ベルは常にゴシップガールの代弁者であり、これからもそうである」と述べた。

リブート版は多様性を意識している

 2019年11月に開催された米Vultureのインタビューで、ジョシュア・サフランはリブートの新たな方向性を語った

 「前作ではあまり(多様性の)描写はなかった。私は制作現場で、ずっと、たった1人のゲイの脚本家だったと思う」と認め、「だから今回は、メインキャストたちは白人じゃない。そして、作中には多くのクィア的な内容が含まれる。これは、今の世界がどのようになっているかを表しているだけ。どこから富や特権が生まれ、それをどう扱うか。でも、詳しくは言えないけど、そこにはねじれがあって、すべてのことは、そのねじれに繋がっているんだ」とした。

リブート版はネタバレ厳禁!

 リブート版『ゴシップガール』の詳細は厳重に管理されていて、キャストでさえも全貌を知らないという。本作に出演が決まっているイーライ・ブラウンは米ETのインタビューで、自分は「本当にいい人で裕福な人道主義者」だと明かしたけれど、それ以外のことについては「ごくわずかな情報であっても秘密にしておくよう」言われていると言った。

 イーライは詳細を話すことは避けたけれど、撮影にはとてもワクワクしているようで、「ニューヨークで撮影するのがなにより楽しみ」だと語った。 

 オリジナルのキャストについては、現在参加するかどうかは正式に発表されていない。しかし、前述のようにリブート版のキャストがオリジナル版のキャラクターの話をするということもあり、ぜひ参加して欲しいところ。

 ドラマ『ゴシップガール』リブート版はHBO Maxで2021年に予定されている。(フロントロウ編集部)

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