ミリー・ボビー・ブラウンが大好きな番組について語る
9歳の時に俳優としてデビューを果たし、80年代を舞台にしたSFドラマ『ストレンジャー・シングス』で丸坊主の謎の少女エルを演じて一躍人気俳優となったミリー・ボビー・ブラウン。
先日Netflixにて配信されたばかりの映画『エノーラ・ホームズの事件簿』では、名探偵シャーロック・ホームズの妹エノーラ・ホームズとして主演を務めるほか、まだ16歳ながらプロデューサーとしても作品に携わっている。
そんなミリーには、お気に入りの番組が。それは、キム・カーダシアン、カイリー・ジェンンナー、ケンダル・ジェンナー、クロエ・カーダシアン、コートニー・カーダシアン、そしてクリス・ジェンナーといったカーダシアン家が総出で出演するリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』。
ミリーはカーダシアン一家の大ファンだということを公言しており、ジミー・ファロンが司会を務めるトーク番組『The Tonight Show』では、カーダシアン家が使う独自の言葉を真似するだけではなく、「彼女たちって本当に最高よね!」と大興奮したまま何分もカーダシアン家への愛を語った。
しかし、ミリーが大好きだと公言する『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』が、2021年の初めに放送される最終シーズンをもって終了してしまうことに。
14年間にわたり放送されてきたご長寿番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』が終了することについて、ミリーは米VarietyとiHeart Mediaのポッドキャストにて胸の内を明かした。
大ファンだった番組の終了宣言を受けたミリーは「とても悲しい。本当に悲しい。だって何年間も見てきたから」と悲しいという言葉を連発しながらも、「でもすべては必ず終わりがやってくる」と16歳ながら大人な反応をみせた。
さらにミリーは『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の何が恋しいかと聞かれると「全部。オー・マイ・ゴッド、とても恋しくなる。とても楽しかったから。毎週日曜日、夢中だった」とすべてが恋しくなると語った。
14年も続いた『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』は、セレブ界でもファンが多く、俳優のジェニファー・ローレンスもファンだということを公言している。ミリーが大好きな『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』は2021年で終わってしまうけれど、カーダシアン家ロスにはならないように今後もSNSなどを使って発信していってくれるだろう。
(フロントロウ編集部)