10月25日にオンラインライブを開催するビリー・アイリッシュ
ビリー・アイリッシュが日本時間10月25日（日）に開催する、初となるグローバルオンラインライブ「ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー? ザ・ライブストリーム（WHERE DO WE GO? THE LIVESTREAM）」の詳細を発表した。このライブは、ビリーの地元である米ロサンゼルスから日本時間10月25日午前7時にライブ中継され、チケット購入者であれば24時間視聴アクセスすることができる。
ビリー・アイリッシュによる初のオンラインライブでは、参加者が自宅にいながらもビリーの世界に没入できるよう、複数のカメラ、アングル、3D技術を用いた最先端のXR技術が駆使されるという。ビリーはこの日、フルセットのライブを披露する予定で、世界中にいるビリー・アイリッシュのファンが、リアルタイムでビリーのライブを視聴する貴重な機会となる。
さらに、ライブの1時間前となる日本時間10月25日午前6時から、プレショーの開催も決定。ここでは、R・J・カトラー監督による待望の最新作で、来年2月にApple TV+での公開予定のドキュメンタリー『ビリー・アイリッシュ：世界は少しぼやけている（Billie Eilish: The World's A Little Blurry）』の未公開映像が解禁される予定だという。また、スペシャルゲストの出演が予定されているほか、イベント・パートナーである、Beats、Blohsh、Crew Nation、Fender®、Gucci、Live Nation、Postmates、Support + Feed、Verizonといったパートナーからのプレゼントやコンテスト、独占コンテンツの配信が予定されている。ビリー・アイリッシュはさらなる追加情報について、自身のSNSで発信していくという。
同ライブの開催に協力した「Moment Factory（2020年のWHERE DO WE GO? ワールド・アリーナ・ツアーのプロデュースを担当）」とビリーは、何カ月もかけてこの準備を進めてきたそう。「ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー? ザ・ライブストリーム」は、今年の開催が延期となったアリーナツアーからインスピレーションを得ており、ファンにとっても一生に一度の体験となる同ライブでは、事前に選ばれた500名のファンが、ショーを通してビリーとリアルタイムでバーチャルの交流ができるなど、新しい要素も盛り込まれている。
オンラインライブのリハーサルより。
ビリーは兄で共作者のフィニアス・オコネルと、長年一緒にツアーを周っているドラマーのアンドリュー・マーシャルと共にパフォーマンスを行なう。LEDを搭載した30m x 7.3mの360度スクリーンで囲まれた18m x 7.3mのステージで、3D映像を融合させたリアルタイムのライブ配信になるとのことなので、期待が高まる。
ビリー・アイリッシュの日本公式サイトでは、海外の特設サイトの日本語訳が掲載されているので、詳しくはこちらをチェックして。（フロントロウ編集部）
