ペリー・エドワーズが椎間板ヘルニアに
2020年11月6日に6枚目のアルバム『CONFETTI(コンフェティ)』をリリースすることが決定しているイギリスNo.1のガールズグループであるリトル・ミックス。アルバムのリリース以外にも、約2年前にリリースしたアルバム『LM5』を引っさげ、40万人以上を動員したワールドツアーの最終公演地である、ロンドンのThe O2アリーナの公演が収められている映画『LM5 Tour: The Film』の公開も控えている。
ニューアルバム『CONFETTI』から続々とシングルカットされた楽曲がリリースされており、精力的に音楽活動に励んでいるリトル・ミックスだけれど、メンバーのペリー・エドワーズが椎間板ヘルニアになってしまったことをツイッターのQ&Aで公表した。
リトル・ミックスといえば、抜群の歌唱力だけではなくパワフルなダンスパフォーマンスも人気の1つ。リトル・ミックスの多くの曲でダンスが必須とされているけれど、椎間板ヘルニアを発症してしまうと踊れなくなるほどの激痛に見舞われることもある。神経が圧迫されることにより、腰や脚が痛んだり、しびれたりして、時には手術が必要だと言われている椎間板ヘルニアを患いながらダンスをしていることについてペリーは「最近、椎間板ヘルニアだということが発覚して、踊るたびに背中や脊椎が痛くて死にそうになる。けど、それだけの価値はある」とツイッターで語っており、激痛が走りながらもダンスをしているということを明かした。
SERIOUSLY! I recently found out I have a slipped disk & tear in the base of my back/spine and I die every time we dance �� But it’s worth it ��♀️�
— Little Mix (@LittleMix) October 28, 2020
さらに関係者は英The Sunに「ペリーは背中の痛みに負けず頑張っている。不愉快な怪我だけれど、BBC1の(リトル・ミックスが出演する)テレビ番組『The Search』やEMAなどでリトル・ミックスの魅力的なパフォーマンスを止めることはない。今はいつも通りの仕事をこなしており、彼女たちは新しい楽曲をキャリア史上最も良いパフォーマンスにしようとしている」と語っており、いつもと変わらない活動を続けていくつもりのよう。
椎間板ヘルニアになり、踊るのも辛いなか、ファンのためにパフォーマンスをしているペリー。リトル・ミックスは、11月8日に開催されるMTV ヨーロッパ・ミュージック・アワード(MTV EMA)にて司会を務め、さらにはニューアルバム『CONFETTI』に収録されている楽曲をパフォーマンスすることが決定している。
(フロントロウ編集部)